GROWTAC GT-Roller Q1.1

メーカー希望小売価格
¥ 96,800

見た目は普通の4本ローラーですが、中身はすごいのがGROWTAC GT-Roller Q1.1。スライドユニットでの安定性や、4本ローラーなのに昇降機能が付いているなど、独自機能が満載の高性能ローラー台です。

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基本性能

最大負荷
-
パワー精度
-
再現勾配
10%
負荷調整
手動

計測可能データ

Editor's View

Editorが「GROWTAC GT-Roller Q1.1」を独自視点でチェック!

ワンポイント

  • 独自のスライドユニットで高い実走感を実現
  • 4本ローラーなのに角度をつけたり、オプションで自動昇降も可能

GROWTAC GT-Roller Q1.1のココが良い!

独自のスライドユニットで高い実走感を実現

GROWTAC GT-Roller Q1.1は前2本、後ろ2本の4本ローラーですが、特徴があるのが後ろ2本のユニット。

独自の「スライドユニット」を採用することで、ローラー台上でバイクが前後するため、ペダリングによるバイクの前後の動きを自然に吸収してくれます。これにより、ローラー台上でバイクが安定するだけでなく、高い実走感を得ることができます。

4本ローラーなのに勾配をつけられる

GROWTAC GT-Roller Q1.1は前部分にエレベーター機能が搭載されているため、最大で10%まで角度をつけてライドができます。これは他の3本ローラーにはない、GROWTAC GT-Roller Q1.1独自の機能です。

また、5段階の負荷調整機能がついているのでヒルクライムを想定したトレーニングなども可能です。

GT-eSlope-Qなどと組み合わせれば自動昇降機能付きローラー台になる

GROWTAC GT-Roller Q1.1本体だけなら、ローラー台を事前に角度をつけることしかできませんが、オプションのGT-eSlope-Qとセンサーユニットを取り付けることで、Zwiftなどの勾配に合わせて自動で昇降が可能。

3本ローラースタイルで昇降機能があるのは、GT-eSlope-Qの大きな特徴です。

GROWTAC GT-Roller Q1.1のココがちょっと・・・

値段はやや高い

GROWTAC GT-Roller Q1.1は他社のローラー台にはない独自の機能がたくさん詰まった魅力的なローラー台ですが、定価で9万円台と、他社ではスマートトレーナーが買える値段です。

高い実走感や昇降機能などを考えたら妥当な価格ではありますが、手軽に出せる価格ではないのが残念なところです。

スペック

ドライブタイプホイール・オン
展開サイズ136 x 56 x 10cm
収納サイズ74 x 56 x 10cm
重量13.5kg
最大負荷パワー-
パワー精度-
最大再現勾配10 %
自動負荷手動
Bluetooth CSC
スピード&ケイデンス
-
Bluetooth CP
パワー
-
Bluetooth FTMS
フィットネス機器管理
-
ANT+ S&C
スピード&ケイデンス
-
ANT+ PWR
パワー
-
ANT+ FE-C
フィットネス機器管理
-
対応フレーム
(リアOLD)
電源の対応電圧-

インプレ動画