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Zwift

by Zwift Inc

世界最大規模のバーチャルトレーニングアプリ・プラットフォーム・Zwift。ソロライドからグループライド、レースまで、様々な楽しみ方が出来るのが魅力。

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Zwiftの料金プランと支払い方法

料金プラン

プラン無料トライアルZwift月額メンバーシップZwift年間メンバーシップ
初期費用無料無料0
月額費用無料¥1,650¥16,500
利用可能期間7日間1ヶ月1年間
機能の制限あり無制限無制限

支払い方法

Visa
MasterCard
American Express
JCB-
Paypal
Apple App Store-
Google Playストア-

Zwiftのプレイに必要なもの

ローラー台必須
パワーメーター推奨
スピードセンサーパワーメーターがない場合必須
ケイデンスセンサーパワーメーターがない場合必須
自動負荷調整機能推奨
スマホ・PC必須
対応OSiOS、iPad OS、Apple TV OS、Android、Windows、macOS

初めてのZwiftガイド

Zwiftの料金を徹底解説!無料コードの取得方法、月額を安くする方法

Zwiftの料金プラン

Zwiftの料金プランはこれまでは、月額1,650円(税抜き1,500円)の課金プラン一つでしたが、2023年から年間メンバーシップが追加され、2つのプラン体制になりました。いづれのプランも初期費用なども不要です。

年間メンバーシップでは、10ヶ月分の料金で1年間利用できるため、2ヶ月分(1,650 x 2 = 3,300円)お得になります。また、年間メンバーシップは新規課金ユーザー向けに30日間の返金保証があります。

Zwiftは無料トライアルを継続的に行なっていて、課金をしないでも一定期間・距離は無料でプレイが可能なので、実質的に「課金」と「無料」の二つの構成になっています。

Zwiftの月額料金は日割りされる?

Zwiftの料金は「月額料金」という形式ですが、日本で定番の「末締め払い」ではなく、課金日から30日サイクルで支払いをするタイプです。

そのため、課金に対して日割り請求する必要がないため、一度課金をしたら日割り分を返金したりすることはありません。

Zwiftの支払い方法は?

Zwiftの支払い方法は、どこでサブスクリプション登録をするのかで変わってきます。

- 対応支払い方法
公式サイト クレジットカード、Paypal
iOSアプリ、iPadOSアプリ、tvOSアプリ Apple IDに紐づく支払い方法
Androidアプリ Google IDに紐づく支払い方法

公式サイトのマイページからサブスクリプション登録をする場合は、クレジットカードとPaypalでの支払いが可能です。

一方で、iPhoneのアプリやAndroidアプリからサブスクリプション登録する場合は、各アプリストアの支払いフローを利用するため、各ストアの支払い方法に準じます。逆にいうと、各ストアのギフトカードなども使えるため、実質現金でZwiftの課金をすることも可能です。

クレジットカードなしでZwiftを課金する方法

無料コードの取得方法

Zwiftはベントなどで無料コードを配布することがありますが、確実にもらえる無料コードはスマートトレーナーなどに付属している無料コードでしょう。無料コードが付属するスマートトレーナーはメーカー、製品によって異なるため、購入前に確認しましょう。

また、Zwiftはかつてサブスクをしていて休眠状態になっているユーザー向けに一ヶ月の無料プロモーションコードを配布することがあります。そうしたコードを使ってZwiftを再開するのも良いでしょう。

月額を安くする方法

かつてはZwiftは月額料金を安くする方法がほぼありませんでしたが、現在は、

  1. 年間メンバーシップ
  2. Zwift友だち紹介プログラム

という二つの方法で月額を安くすることができます。

年間メンバーシップは先ほど解説した通り、10ヶ月分の料金で1年間使うことができるため、月額を実質1,375円にすることができます。この方法なら確実にZwiftの月額料金を安くすることができます。

次の方法が2023年からスタートした「Zwift友だち紹介プログラム」。これは、自分の紹介コードを使って誰かがZwiftに新規登録をすると、紹介された人と紹介した人の両方が30日間無料になるというもの。紹介する人は、最大で年間5ヶ月分の紹介ボーナスがもらえるため、最大で月額料金は「(1,650 x 7) / 12 = 962円」と1,000円を切ります。

Zwift友だち紹介プログラムを適用するには、

  1. 自身がZwiftのWebサイトでサブスクリプション登録をしていること
  2. 紹介された人が「紹介リンクを経由して新規でZwiftに登録する」こと

という二つの条件があるので、なかなかハードルが高いですが、利用してみると良いでしょう。

Zwiftの特徴

2014年9月のベータ版のリリースでサービス開始したZwift。その特徴は、対応する環境の広さと楽しみ方の多さです。

まるで本当に走っているような没入体験

Zwiftの最大の特徴はバーチャルサイクリングという、仮想空間でのライド体験です。

ユーザーはZwiftワールドのコースを、アバターとしてライドします。実走とは違って、ハンドルを切って操作することはありませんが、ペダリングのパワーによって画面上のアバターの速度も変わるため、「実際に走っている感」は、他のトレーニングアプリにはない体験です。

ライドの種類、マップ・コースの多さは最大規模

Zwiftの強みでもあるのが、ライドの種類とマップ・コースの多さ。

Zwiftでのライドは、

  1. 通常ライド
  2. レース
  3. ワットトレーニング

の3種から選ぶことができ、トレーニング目的だけでなく、インドアでサイクリングを楽しんだり、本格的なレースで世界中の人とプレイすることも可能です。

Zwiftには9つのワールドと10を超えるコースが用意されているため、毎日プレイしても数ヶ月、ひょっとしたら1年は飽きずに楽しめるボリュームです。

Zwiftの魅力は?

プレイユーザーの多さが最大の魅力

Zwiftの最大の魅力は、プレイユーザーの多さ。

どのワールドにも常に数千人規模でプレイしているユーザーがいるので、バーチャルライドなのに誰かとサイクリングコースで一緒に走っているような感覚に陥ります。

レースでなくても、普通にコースを走っているユーザーについて行ったり、たまたま一緒になったユーザーと競い合ったりと、ただ走るだけでも十分に楽しめるのがZwiftの魅力でしょう。

スマートトレーナー無しでもプレイできる手軽さ

バーチャル空間でのサイクリングを楽しむバーチャルサイクリングアプリは、基本的にパワーメーターが必須となっていることが多いですが、Zwiftは通常のトレーナー(3本ローラーや固定ローラー)でも、スピードセンサーとケイデンスセンサーがあればプレイが可能です。

【最安1万円以下】スマートトレーナーやパワーメーターがなくてもZwiftを楽しむ方法

10万円以上するスマートトレーナーがなくても、スマホとセンサー、ローラー台だけでスタートできるので、バーチャルサイクリング初心者にもトライしやすいアプリになっています。

プレイ画面を映す環境も、最小単位ではスマホ一つでスタート可能。本格的なトレーニング環境を構築したいなら、デスクトップPCと大画面テレビを組み合わせてさらに臨場感を出すこともできます。

イベントの多さも業界最大規模

Zwiftはユーザーが多いため、Zwift開催のライドイベントや、バイクショップなどのリアル店舗が開催するグループライドも頻繁に行われているため、自転車仲間と交流しつつ、楽しむことができます。

また、富士ヒルクライムなど実際のレース主催者が開催するイベントもあるため、誰かと一緒に楽しみたい人にとってはイベントに参加するだけでも、十分に元が取れるレベルです。

Zwiftのデメリット

月額料金は1,650円とやや高め

Zwiftの唯一のデメリットと言えるのがやや高額な月額料金。ここ数年で月額サービス(サブスク)に慣れてきたユーザーでも、月額1,650円というのはやや高めの料金設定と言えます。

毎日確実に利用するユーザーなら安いと感じるかもしれませんが、週末のホビーライドの代わりとしてプレイするようなライトユーザーにはやや敷居が高く感じるかもしれません。

Zwiftのルート

coming soon...

Zwift対応ローラー台・トレーナー

ワンポイント

  • Zwiftの1年ライセンス付きで599ドルという衝撃プライス
  • シングルギア&仮想シフティングで、セッティングが楽に
  • すでにスマートトレーナーを持っていても買い換えるだけのメリットがある

基本スペック

負荷調整最大負荷パワー精度再現勾配本体重量
自動1,800 W± 2.5 %16 %15 kg