Wahoo KICKR CORE

メーカー希望小売価格
¥ 137,500

上位モデルであるKICKRの機能を引き継いで、価格を抑えたミドルグレードモデルがKICKR CORE。スマートトレーナー初心者だけでなく、経験者でも十分満足できるスペックになっています。

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基本性能

最大負荷
1,800W
パワー精度
± 2%
再現勾配
16%
負荷調整
自動

計測可能データ

スピード
ケイデンス
パワー

通信機能

CSC
CP
FTMS
S&C
PWR
FE-C

通信機能の名称と詳細の解説

Editor's View

Editorが「Wahoo KICKR CORE」を独自視点でチェック!

ワンポイント

  • 基本性能はそのままに価格を11万円台まで抑えたハイコスパモデル
  • 優れたパワー精度と16%の再現勾配で、中級者でも十分な性能

Wahoo KICKR COREのメリット

上位モデルの基本機能はそのままに価格を2/3に抑えている

スマートトレーナーの中でも最高峰と呼ばれるWahoo KICKRシリーズをそのままに、パワー精度や最大負荷、最大再現勾配を抑えたモデルがWahoo KICKR CORE。

それでも、最大パワーは1,600W、パワー精度はプラス・マイナス2%、最大勾配は16%なので、通常使用では全く問題ない、むしろ高性能と言えます。

基本性能はしっかりと踏襲、重量は軽く

価格は2/3ほどですが、通信機能やバーチャルサイクリングアプリとの連携、自動負荷調整などの基本性能はしっかりと踏襲されています。

違うのはパワー性能と折り畳み方法くらいで、本体重量はむしろWahoo KICKR COREの方が4kgほど軽くなっているので、部屋の中で移動させるのは楽かもしれません。

KICKR CLIMBやKICKR HEADWINDにも対応

Wahoo KICKR COREは、勾配再現ユニット「KICKR CLIMB」風再現ユニット「KICKR HEADWIND」にも対応。Wahoo KICKR COREとKICKR CLIMBを合わせても定価で18万円ほど。

トレーニング機器としては高額ですが、Wahoo KICKRに3万円出したらWahoo KICKR COREとKICKR CLIMBの両方が手に入ると考えると、Wahoo KICKR COREを選ぶ理由の一つにもなるでしょう。

Wahoo KICKR COREのデメリット

同等性能の他社メーカー製品よりはやや高い

WahooのKICKRシリーズには独自のメリットがたくさんあるとはいえ、他社メーカーの同等クラスのスマートトレーナーが、10万円を切ることもあると考えると、やや高いと言えるでしょう。

価格を重視するのであればWahoo KICKR COREではなく、もっとコスパの良い他のスマートトレーナーを選ぶべきです。

もし、KICKR CLIMBやKICKR HEADWINDの対応、対応アプリの広さなど、Wahoo KICKRならでは強みにメリットを感じるのであれば、この数万円を出した方が長く使えるでしょう。

スペック

ドライブタイプダイレクト
展開サイズ50.8 x 58.4 x 48.3cm
収納サイズ22.9 x 58.4 x 53.3cm
重量18.1kg
最大負荷パワー1,800 W
パワー精度± 2%
最大再現勾配16 %
自動負荷自動
Bluetooth CSC
スピード&ケイデンス
Bluetooth CP
パワー
Bluetooth FTMS
フィットネス機器管理
ANT+ S&C
スピード&ケイデンス
ANT+ PWR
パワー
ANT+ FE-C
フィットネス機器管理
対応フレーム
(リアOLD)
130mm(QR)135mm(QR)142mm(TA)148mm(TA)
電源の対応電圧 100-240V

インプレ動画