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Wahoo RGT (RGT Cycling)

by Wahoo Fitness

無料でプレイ可能なバーチャルトレーニングアプリ・Wahoo RGT(旧RGT Cycling)。課金が当たり前のバーチャルサイクリングアプリ業界の中で、無料プランを用意している。

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Wahoo RGT (RGT Cycling)の料金プランと支払い方法

料金プラン

プラン無料版Wahoo X トライアルWahoo XWahoo X 年額
初期費用無料無料無料無料
月額費用無料無料¥ 1,980$129
利用可能期間無制限14日間1ヶ月1年間
機能の制限あり無制限無制限無制限

支払い方法

Visa
MasterCard
American Express
JCB-
Paypal-
Apple App Store-
Google Playストア-

Wahoo RGT (RGT Cycling)のプレイに必要なもの

ローラー台必須
パワーメーター必須
スピードセンサー推奨
ケイデンスセンサー推奨
自動負荷調整機能推奨
スマホ・PCMobile Appにスマホ、タブレットが必須、その他にScreen App用の端末も別途必要
対応OSiOS、iPad OS、Android、Windows、macOS

Wahoo RGT(旧RGT Cycling)の特徴

フリーミアムモデル

バーチャルサイクリングアプリは、ほとんどのアプリが無料トライアルが設定されているものの、実際に利用するとなると月額課金しなくてはならないサービスがほとんどですが、Wahoo RGTは無料からスタートして、より多くの機能が欲しい場合は課金する、いわゆる「フリーミアム」モデルを採用しています。

そのため、完全無料でスタートすることも出来ますし、課金してより充実したプレイを楽しむことも可能です。

「無料で楽しめる」という選択肢を与えてくれているという点では、バーチャルサイクリング界隈の中でも貴重な存在と言えます。

必要な機材のハードルはやや高め

バーチャルサイクリングアプリでは、ローラー台という制限された環境で走行力を計測するためにセンサーが必須ですが、アプリによってはスピードセンサーとケイデンスセンサーだけでプレイ可能なアプリがあります。

しかし、Wahoo RGTではスピード・ケイデンスだけでのプレイはできない仕様になっていて、パワー計測環境が必須となります。

ローラー台トレーニングでパワー計測をするためには、

  1. パワーメーターを追加する
  2. パワー計測機能付きのローラー台・トレーナーを購入する

という選択肢しかなく、どちらも5万円以上の追加コストが必要になるため、機材面でのハードルは高いと言えます。

また、アプリを稼働させる環境(端末)面でもややハードルが高く、「Mobile Apps」と「Screen Apps」の二つを別々の端末で利用する必要があるため、最低でも2台の端末が必要です。

「Screen Apps」はWindowsやmacOSなども選択可能ですが、RGT Cyclingの課金システムがApple・Googleのモバイル課金システムを利用しているため、「Mobile Apps」についてはiOSかAndroid端末である必要があります。

RGT CyclingのScreen Appとは?

Wahoo RGTの魅力は?

バーチャルサイクリングアプリでは唯一、完全無料プレイが可能

Wahoo RGTの魅力の一つは完全無料でプレイできるところです。

機材面でのハードルは高いですが、月額1,000円くらいの出費を1〜2年間セーブできるのであれば、機材分の出費も許容範囲内とも考えられます。

もちろん、Wahoo RGTはフリーミアムモデルなので、無料でできる範囲は限られてきますが、本格的なトレーニングをしないユーザー、例えばホビーライダーで、外で走れない時だけバーチャルサイクリングを楽しみたいという方にとっては、唯一の選択肢と言っても過言ではありません。

他のバーチャルサイクリングアプリの機能はほとんどある

バーチャルサイクリングアプリは、サービスごとにレース機能やグループライド機能、コーチ機能など様々差別化を行っていますが、Wahoo RGTではそのほとんどの機能が実装されています。

全ての機能を使うためには後述するWahoo X(旧プレミアム版)への加入が必要です。

Wahoo Xとの統合でお得にインドアトレーニングが出来る

RGT Cyclingは、2022年4月にアメリカ・フィットネス機器大手のWahooに買収され、Wahoo RGTになりました。

Wahoo RGTになったタイミングで、Wahooがすでに持っていた「Wahoo SYSTEM」というバイク・トレーニングアプリと課金システムが統合され、「Wahoo X」になりました。

Wahoo Xは、月額14.99ドルでWahoo SYSTEMとWahoo RGTの両方がプレイ可能になるプランで、バーチャルサイクリング最大手のZwiftと同等のサブスク価格で、本格的なトレーニングアプリとバーチャルサイクリングの両方がプレイ可能になります。

従来は、Wahoo SYSTEMだけで月額14.99ドルだったため、実質大幅な値下げといっても過言ではありません。

Wahoo RGT (RGT Cycling)のルート

coming soon...

Wahoo RGT (RGT Cycling)対応ローラー台・トレーナー