徹底解説!RGT Cyclingの始め方ガイド

日本語ページがなくて、いまいちわかりづらいRGT Cyclingの始め方を徹底解説!初めての方でもわかりやすいようにガイドをします。

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必要な機材を揃えよう

RGT Cyclingの始めるには、まずは必要機材を揃えることからスタートします。

RGT Cyclingの必要機材は、

  1. PC、スマホ、タブレット
  2. ロードバイクなどの自転車
  3. ローラー台
  4. パワー計測可能な機器

となっています。スマホは今や誰でも持っているでしょうから、(1)と(2)は問題ないでしょう。

ハードルとなるのはローラー台とパワー計測機器で、スマートトレーナーであればパワー計測機能が搭載されているので一台でOK。

3本ローラーやクラシック3本ローラーなどを使うのであれば、自転車側にパワーメーターが必須です。

パワーメーターは平均して5万円ほど、安くても2万円ほどなので、もしローラー台を持っていないであれば、この機会にエントリークラスのスマートトレーナーを購入するのが良いかもしれません。

エアロバイク・フィットネスバイクでもプレイできる?

RGT Cyclingはパワーをベースに仮想空間を走行するタイプのバーチャルサイクリング・アプリなので、パワー計測機能があればエアロバイクでもプレイが可能です。

日本のフィットネスジムなどにも導入されているWattbike Atomなどは、パワー計測機能だけでなく自動負荷調整にも対応しています。

RGT Cyclingアプリをインストールしよう

RGT Cyclingのアプリは、

  1. Windows
  2. macOS
  3. iOS
  4. iPadOS
  5. Android
  6. Apple TV

に対応しています。

それぞれ公式ページからダウンロードページに移動できるようになっているので、公式ページからインストールしましょう。

download and start riding now | RGT Cycling

なお、Windowsの場合は、バージョンによってはBluetoothでの接続に問題がある可能性があるので注意が必要です。

RGT Cyclingアプリとパワー計測機器をペアリングしよう

デバイスにRGT Cyclingアプリをインストールしたら、まずは会員登録をします。RGT Cyclingは無料プランがあるので、まずは無料プランで会員登録をします。会員登録をすると、ログイン画面に自分のユーザー名が出てくるのようになります。

アプリに入ったらまずはパワー計測機器をペアリングしましょう。ペアリングは「MENU > SENSORS」から行います。リストに出てきたパワー計測機器をオンにすれば自動でペアリングしてくれます。

Zwiftなどでは一度ペアリングすると自動でスマートトレーナーなどをリアリングしてくれますが、RGT Cyclingアプリは自動でペアリングをしてくれません。アプリを起動するたびにSENSORSメニューを開くことで、ペアリングしてくれます。

ライドスタート

ここまで出来たらすぐにRGT Cyclingでバーチャルサイクリングが楽しめます。

まずは、フリーライドの「JUST RIDE」を試してみましょう。アイコンの左上にトロフィーマークがついているコースはプレミアムプラン限定コースですので、アイコンがないコースを選びましょう。無料プランでライドできるコースは一定期間でシャッフルされます。

アイコンをタップすると、コースの詳細画面に移動するので「RIDE NOW」ボタンをタップしてライドに入ります。

かつてはScreen Appsという画面描画専用のアプリとの同期など手間が多かったRGT Cyclingですが、現在は本体アプリだけで全てが出来る仕様にアップグレードされています。