低価格ながらも十分な機能

Zwiftのスマートトレーナーの最大の魅力は価格。

Zwiftのスマートトレーナーは、スマートトレーナー単体で利益を上げるビジネスモデルではなく、Zwiftのサブスクリプションで回収するゲームプラットフォームに近いビジネスモデルになっている模様で、競合メーカーでは1,000ドル以上するスペックのスマートトレーナーが、500〜600ドル程度で販売されています。

ユーザー目線のスマートトレーナー

Zwiftのスマートトレーナーの魅力は価格だけではありません。

新しく発売されたシングルギアの「Zwift Hub One」のように、バーチャルサイクリング、ホームトレーニングをするユーザー目線での開発がされている点も重要なポイントです。

この辺りは、プロアスリートなどに機材を提供する大手メーカーとは違って、「バーチャルサイクリングに特化する」ことが可能なZwiftならではの強みでしょう。

日本から購入は出来ない

2023年10月現在、Zwiftのスマートトレーナーは以下の国・地域での販売に限定されており、日本では販売がありません。

1. 米国
2. 英国（UK）
3. EU加盟国

また、私書箱にも非対応としているため、転送サービスを使うのも難しいでしょう。

Q: 私書箱、米国領土、軍事基地への配送はできますか？

A: 現時点では、私書箱、米国領土、軍事基地への配送は行っていません。

https://support.zwift.com/ja/-H14_Rmtes

魅力的なスマートトレーナーだけに、日本での販売を期待したいところです。