Zwiftがプレイできる3本ローラーまとめ
公開日:2021-12-20
スマートトレーナーでのライドというイメージが強いZwiftですが、実は3本ローラーでもプレイ可能です。今回は、Zwiftを楽しめる3本ローラーをまとめました。
オプションで手軽にスマート3本ローラーになる
ELITE QUICK MOTION
定価 ¥ 63,000
ワンポイント
- 初心者でも乗りやすいフローティング・3本ローラー
- Misuroユニットを追加することでZwiftなどにも対応
基本スペック
負荷調整 | 最大負荷 | パワー精度 | 再現勾配 | 本体重量 |
---|---|---|---|---|
手動 | 700 W | - | 0 % | 11.5 kg |
フローティング機構で初心者でも乗りやすい3本ローラー
ELITE QUICK MOTIONは、バイクの動作に合わせてローラー台自体が前後に動く「フローティング機構」とセンターに落ちるように設計されたローラーで、初心者でも比較的簡単に3本ローラートレーニングが出来る製品。
本体のみではZwiftはプレイできませんが、オプションのMisuro Bユニットを追加することで、仮想パワーの計測に対応。Zwiftなどのバーチャルサイクリングアプリが楽しめます。
手頃な価格もメリット
ELITE QUICK MOTIONは、実売で4万円台と3本ローラーとしては高めの価格ですが、Misuro Bユニットを追加しても5万円前後スマート3本ローラーになることを考えると、コスパは高めです。
自動負荷調整機能には対応していませんが、自動負荷調整が不要な方にとってはファーストチョイスと言っても過言ではありません。
自動負荷調整機能付きで、最大再現勾配7%を実現
ワンポイント
- 3本ローラーで自動負荷調整機能を搭載したスマートトレーナー
- QUICK MOTIONと同じフローティング機構で高い実走感を実現
基本スペック
負荷調整 | 最大負荷 | パワー精度 | 再現勾配 | 本体重量 |
---|---|---|---|---|
自動 | 730 W | - | 7 % | 19 kg |
オプションで昇降機能まで追加できる高性能3本ローラー
GROWTAC GT-Roller Q1.1
定価 ¥ 96,800
ワンポイント
- 独自のスライドユニットで高い実走感を実現
- 4本ローラーなのに角度をつけたり、オプションで自動昇降も可能
基本スペック
負荷調整 | 最大負荷 | パワー精度 | 再現勾配 | 本体重量 |
---|---|---|---|---|
手動 | - | - | 10 % | 13.5 kg |
独自の乗り心地でファンの心を鷲掴みにするGROWTACの最上位3本ローラー
実走にかなり近い乗り心地の良さに「信者」と自らを呼ぶユーザーもいるほど熱狂的なファンがいる日本メーカー・GROWTACが手がける4本ローラーの最上位グレードが「GT-Roller Q1.1」。
単品ではただの4本ローラーですが、オプションのパワー負荷ユニットを追加することで、パワー計測と自動負荷調整機能に対応します。
さらに、ローラー台自体を物理的に昇降させるオプションパーツ「GT-eSlope-Q」を追加すれば、アプリ内の勾配に合わせてローラー台が自動で昇降。この上ない没入感を得ることができます。
なお、3本ローラーで昇降機能があるのは、GT-Roller Q1.1とオプション・GT-eSlope-Qの組み合わせのみです。
オプションでスマート3本ローラー化ができる!
GROWTAC GT-Roller T1
定価 ¥ 60,500
ワンポイント
- 低振動設計で3本ローラーなのに高い静粛性
- オプションを使えば脱輪防止 + スマートトレーナー化も可能
基本スペック
負荷調整 | 最大負荷 | パワー精度 | 再現勾配 | 本体重量 |
---|---|---|---|---|
手動 | - | - | - | 13 kg |
いかがでしたでしょうか?
3本ローラーというと地味なトレーニングというイメージですが、Zwiftをプレイできれば3本ローラーでのローラー台トレーニングがグッと楽しくなります。
今回ご紹介した3本ローラーでなくても、パワーメーターかスピードセンサーがあれば、Zwiftはプレイが可能なので、3本ローラーをお持ちの方はぜひ無料トライアルでライドしてみてください。