TACX NEO 2T

メーカー希望小売価格
¥ 195,800

動的慣性や振動再現など、実走感を高めるための機能が満載の最高峰スマートトレーナー・Tacx NEO 2T。

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基本性能

最大負荷
2,200W
パワー精度
± 1%
再現勾配
25%
負荷調整
自動

計測可能データ

スピード
ケイデンス
パワー

通信機能

CSC
CP
FTMS
S&C
PWR
FE-C

通信機能の名称と詳細の解説

こちらのスマートトレーナーは、メーカー公式HPのスペック表にて「電源の対応電圧」が「110-240V」となっています。
日本の一般住宅・オフィス用電源は100Vとなっているため、日本国内での使用が問題ないかを購入前に必ず確認してください。

Editor's View

Editorが「TACX NEO 2T」を独自視点でチェック!

ワンポイント

  • 動的慣性補正、振動再現により高い実走感を再現
  • 最大2,200W、ペダルストローク分析など最高峰のパワー性能

Tacx NEO 2Tのココが良い!

最高峰のパワー性能

Tacx NEO 2Tは、最大パワー2,200W、再現勾配25%、パワー精度プラス・マイナス1%と、プロでも十分に満足できるパワー性能を誇ります。

また、他のスマートトレーナーと大きく違うのがパワー計測機能。Tacx NEO 2Tには上位グレードのパワーメーターと同等の計測機能が搭載されていて、左右それぞれのペダルストロークデータを計測し、ペダリングにおけるトルクの発生状況などを分析可能。

Tacx NEO 2Tと自転車さえあれば、他には何も必要ないくらいの性能です。

複数の機能で高い実走感を実現

実走感の高いダイレクトドライブ式のローラー台からさらに実走感を高めるために、振動再現、動的慣性補正機能を搭載。

振動再現により悪路になるとトレーナーが振動し、動的慣性補正機能により重量、速度、傾斜角を補正してより実走感が出るようになっています。

左右に動きを持たせることで実走感をアップ

Tacx NEO 2Tは、本体フレームが左右の傾きをある程度許容する設計になっているため、ペダリング時の車体の左右の動きを実走のように再現してくれます。これにより、固定ローラーであるにも関わらず、実走感を得ることが出来ます。

また、オプションである「Tacx NEO Motion Plates」を追加することで、前後の動きにも対応。前後左右の動きを許容することで、より実走に近い動きを実現できます。

Tacx NEO 2Tのココがちょっと・・・

サイズは大きめ

Tacx NEO 2Tは振動再現機構などの特殊な機能があるためか、スマートトレーナーとしてもサイズはかなり大きめです。

部屋にローラー台用のスペースがある場合は問題ないですが、生活スペースでトレーニングをする場合や、使わない時はローラー台をしまっておきたい場合は、購入前にしっかりとサイズをチェックしておきましょう。

定価で20万円は高い

ここまで高性能なスマートトレーナーなので仕方ないところですが、定価で20万円というのはそこそこのロードバイクの車体が買えるくらいのお値段なので、誰でも気軽に買えるローラー台ではありません。

スペック

ドライブタイプダイレクト
展開サイズ75 x 57.5 x cm
重量21.5kg
最大負荷パワー2,200 W
パワー精度± 1%
最大再現勾配25 %
自動負荷自動
Bluetooth CSC
スピード&ケイデンス
Bluetooth CP
パワー
Bluetooth FTMS
フィットネス機器管理
ANT+ S&C
スピード&ケイデンス
ANT+ PWR
パワー
ANT+ FE-C
フィットネス機器管理
対応フレーム
(リアOLD)
130mm(QR)135mm(QR)142mm(TA)148mm(TA)
電源の対応電圧 110-240V

インプレ動画