TACX Boost

メーカー希望小売価格
¥ 36,080

仮想パワー計測機能付きながら、実売3万円台で買える超コスパの高い固定ローラー台・Tacx Boost。Zwift入門用のローラー台としても十分な一台になっています。

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基本性能

最大負荷
1,050W
パワー精度
-
再現勾配
-
負荷調整
手動

計測可能データ

スピード
パワー

通信機能

CSC
CP
S&C
PWR

通信機能の名称と詳細の解説

Editor's View

Editorが「TACX Boost」を独自視点でチェック!

ワンポイント

  • 仮想パワー計測機能付きで実売3万円台というコスパの高さ
  • 10段階の手動負荷調整機能と最大1,050Wの高負荷に対応

Tacx Boostのココが良い!

仮想パワー計測に対応して実売3万円台

固定ローラーとして3万円台というのはごく普通の価格ですが、Tacx Boostは仮想パワーの計測機能が最初から搭載されている「セミ・スマートトレーナー」。

仮想パワー計測に対応していることで、追加でセンサーなどを購入しなくてもZwiftなどのバーチャルサイクリングアプリをプレイ可能です。

一般的な固定ローラーでも後からスピード・ケイデンスセンサーを取り付ければ、アプリによっては仮想パワーを計測できますが、ローラー台として対応しているという点が秀逸です。

手動だけど負荷調整が可能

ここ数年のローラー台の新商品はスマートトレーナーが多く、自動負荷調整機能が当たり前ですが、手動でも10段階の負荷調整機能が搭載されているのは、この価格帯で考えたら大きなポイント。

自分のレベルに合わせて負荷を調整できるので、低価格ながら長い間トレーニングのお供として活躍してくれるローラー台と言えます。

Tacx Boostのココはちょっと・・・

静粛性は高くない

ホイール・オン・ドライブの固定ローラーということもあって、静粛性はあまり高くありません。

特にダイレクトドライブ式のローラー台と比較すると、Tacx Boostの動作音は静粛性どころか騒音レベルなので、集合住宅など静粛性が重要となる環境では、使い方に注意が必要です。

スペック

ドライブタイプホイール・オン
展開サイズ67.5 x 65 x cm
収納サイズ56.5 x 41 x 24.5cm
重量8.5kg
最大負荷パワー1,050 W
パワー精度-
最大再現勾配-
自動負荷手動
Bluetooth CSC
スピード&ケイデンス
Bluetooth CP
パワー
Bluetooth FTMS
フィットネス機器管理
-
ANT+ S&C
スピード&ケイデンス
ANT+ PWR
パワー
ANT+ FE-C
フィットネス機器管理
-
対応フレーム
(リアOLD)
130mm(QR)135mm(QR)
電源の対応電圧-

インプレ動画