TACX NEO Smart T2800

メーカー希望小売価格
¥ 209,000

高いパワー性能と路面振動を再現する「路面シミュレーション」で高い実走感を得たハイエンド・スマートトレーナーTacx NEO Smart T2800。プロにも使用されているローラー台です。

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基本性能

最大負荷
2,200W
パワー精度
± 2%
再現勾配
25%
負荷調整
自動

計測可能データ

通信機能

CSC
CP
FTMS
S&C
PWR
FE-C

通信機能の名称と詳細の解説

Editor's View

Editorが「TACX NEO Smart T2800」を独自視点でチェック!

ワンポイント

  • 最大2500W、最大再現勾配25%のパワー性能
  • 路面の振動を再現する路面シミュレーション

Tacx NEO Smart T2800のココが良い!

パワー性能を求めるユーザーのためのスマートトレーナー

Tacx NEO Smart T2800の、最大2,500W、パワー精度±2.5%、最大再現勾配25%というパワー性能は、スマートトレーナーの中でもトップクラスの性能。プロがレース前のアップに使う機材ということもあって、プロユースまで対応する性能です。

没入感を高める「路面シミュレーション」

Tacx NEO Smart T2800にはZwiftなどのバーチャルサイクリングアプリと連動させることで、路面の振動を再現する「路面シミュレーション」。自動負荷調整機能と相乗効果で、高い実走感と、仮想世界への没入感を得ることができます。

Tacx NEO Smart T2800のココがちょっと・・・

ハイエンドとはいえ高額

Tacx NEO Smart T2800の定価は20万円台。ここまで高性能なスマートトレーナーなので、高額になるのも仕方がありませんが、誰もが簡単に手が出せる価格ではありません。

少し下のグレードを見れば10万円近辺のスマートトレーナーもたくさん出ているので、パワー性能と「路面シミュレーション」にメリットを感じないのであれば、10万円台の別のスマートトレーナーの方がコスパは高くなります。

ディスクブレーキフレームに非対応

2021年現在ではほとんどのスマートトレーナーがディスクブレーキフレーム(142・148mmスルーアクスル)に対応している中で、1世代前となるTacx NEO Smart T2800はディスクブレーキフレームに非対応。

今後、スポーツ自転車がディスクブレーキフレームに移行していくことを考えると、ディスクブレーキフレーム非対応は痛い弱点となり得ます。

スペック

ドライブタイプダイレクト
展開サイズ75 x 65 x 55cm
収納サイズ25 × 60 × 43cm
重量21.5kg
最大負荷パワー2,200 W
パワー精度± 2%
最大再現勾配25 %
自動負荷自動
Bluetooth CSC
スピード&ケイデンス
Bluetooth CP
パワー
Bluetooth FTMS
フィットネス機器管理
ANT+ S&C
スピード&ケイデンス
ANT+ PWR
パワー
ANT+ FE-C
フィットネス機器管理
対応フレーム
(リアOLD)
130mm(QR)135mm(QR)
電源の対応電圧 100-240V

インプレ動画