Wahoo KICKR v2 (2016年モデル)
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初代KICKRの弱点を積極的に改善してきた第2世代のWahoo KICKR v2 (2016年モデル)。パワー性能と静粛性が向上しています。
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基本性能
- 最大負荷
- 2,000W
- パワー精度
- ± 2%
- 再現勾配
- 20%
- 負荷調整
- 自動
計測可能データ
- スピード
- あり
- パワー
- あり
Editor's View
Editorが「Wahoo KICKR v2 (2016年モデル)」を独自視点でチェック!
ワンポイント
- パワー精度と静粛性が向上したアップグレードモデル
- 持ちやすいハンドルを搭載
Wahoo KICKR v2のココが良い!
パワー性能と静粛性が向上
第2世代となったWahoo KICKR v2は、初代のWahoo KICKRに比べてパワー精度が2%と向上。
さらに注目すべきポイントは静粛性で、初代のWahoo KICKRはホイール・オン・ドライブの固定ローラーと同じかそれ以上の騒音でしたが、Wahoo KICKR v2からは騒音がかなり軽減されています。
2021年現在のダイレクトドライブ式のスマートトレーナーと比較すると、まだまだうるさいレベルですが、初代の爆音から比べると大きな進化と言えます。
ハンドルの改善で持ちやすさアップ
見た目の面で初代Wahoo KICKRと大きく変わったのがハンドルの形状と位置。ドライブユニット部にあったハンドルが、クイックの下あたりから横に伸びる形状に変わったため、持ち運びが楽になりました。
スマートトレーナーの場合、据え置きという方も多いかもしれませんが、20kg以上もあるスマートトレーナーは移動の際や収納の際の持ちやすさは意外と重要なので、大きな改善と言えます。
Wahoo KICKR v2のココがちょっと・・・
ケイデンスの計測に非対応
スマートトレーナーの中には、パワー、スピードだけでなくケイデンスも計測できる製品がありますが、Wahoo KICKR v2計測に非対応。ケイデンスセンサーが付属するため計測は可能ですが、バイクを変更する際にセンサーも交換する必要があるため、複数のバイクでトレーニングをする場合は若干手間があります。
スペック
ドライブタイプ | ダイレクト |
---|---|
展開サイズ | 54 x 71 x cm |
収納サイズ | 54 x 23cm |
重量 | 21kg |
最大負荷パワー | 2,000 W |
パワー精度 | ± 2% |
最大再現勾配 | 20 % |
自動負荷 | 自動 |
Bluetooth CSC スピード&ケイデンス | ◎ |
Bluetooth CP パワー | ◎ |
Bluetooth FTMS フィットネス機器管理 | - |
ANT+ S&C スピード&ケイデンス | ◎ |
ANT+ PWR パワー | ◎ |
ANT+ FE-C フィットネス機器管理 | ◎ |
対応フレーム (リアOLD) | 130mm(QR)135mm(QR) |
電源の対応電圧 | 100-240V |