Zwiftトレーニングを長続きさせるコツ

楽しいけれども苦しいZwiftでのトレーニング。少しでも楽しく、快適に長続きさせるコツをまとめました。

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目標を立てよう

複数のワールドに様々なコースがあるため、仮想ワールドをポタリング感覚でライドしているだけでも十分に楽しいZwiftですが、続けているとどうしても飽きがきます。

ですので、ただライドをするだけでなく、Zwiftでのライドに目標を設定しましょう。Zwiftでアプリで目標の設定ができます。Zwiftアプリで設定できる目標項目あまり多くなく、

  1. 期間(週 or 月)
  2. 長さ(距離 or 時間)

です。Zwiftアプリで目標を設定するなら、月に100km走るなどの設定を入れると良いでしょう。

Zwiftの設定だけでは足りない場合は、レースに参加する、FTPを10Wアップさせるなど、ワークアウトを週に2本こなす、などより詳細な目標を設定すると良いでしょう。

Stravaなどのライド管理アプリを使うと、実走のライドと組み合わせた目標が設定できるのでオススメです。

グループライドイベントやレースでモチベーションをあげよう

人間は区切りやシチュエーションの違いなどの刺激があると、モチベーションをあげることができます。これはZwiftでも同じで、ただ淡々とライドをするよりも、グループライドイベントやレースを活用して、Zwiftライドに刺激を入れましょう。

中でもオススメがレース参加。レースに参加すると、それだけで競争が楽しく、負けてしまったとしても「次のレースまでに頑張って練習しよう」というモチベーションになります。

毎日にいろんなイベントが開催されているのがZwiftならではのメリットですので、ぜひ取り入れましょう。

仲間を増やして一緒にライドしよう

ソロライドが好きな方は別として、誰かと一緒に走るということは、Zwiftライドの孤独感を減らすだけでなく、ライドにリズム生み出すという意味で別の刺激になります。

誰かと一緒に走るというだけで、ローラー台に乗るきっかけにもなりますし、自分の知らない世界を知ることで走りに幅を持たせることができます。

その意味では、SNS的な要素を持つZwiftは最適なアプリです。

習慣化してしまおう

目標を設定したり、レースに参加するのは面倒という方は、Zwiftでのライドを習慣化してしまいましょう。

風呂の前に30分ライドして一汗かく、休日は必ず1時間だけライドするなど、自分だけのルーティンを作ることで、ライドを習慣の中に組み込んでしまえば、Zwiftライドが当たり前になって、結果として続けることができます。