バーチャルサイクリングのMyWhooshが「MyWhoosh Championship」を開催。賞金総額100万ドル

完全無料でプレイ可能なバーチャルサイクリングアプリのMyWhooshが「MyWhoosh Championship」を開催します。参加するのはMyWhooshが選抜した120人で、賞金総額は100万ドルとなっています。

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【更新】MyWhoosh Championshipの開催概要が変更になったため、内容を更新しております。

MyWhoosh Championshipの概要

開催日・応募方法

MyWhoosh Championshipは、2023年4月28日から5月5日までの8日間、7ステージで開催されます。

参加は世界中のMyWhooshアカウントを持っている男女が可能で、個人としてでもチームのメンバーとしてエントリー可能です。

具体的なエントリー方法などについてはまだ告知がありませんが、エントリーの開始は2023年3月27日からで、MyWhooshの公式サイトから応募します。

応募の際にはパフォーマンスデータを提出しMyWhooshの審査を受けます。

審査については、

  1. オンライン登録の完了
  2. 体重/身長ビデオの提出
  3. 登録したMyWhooshアカウントからMyWhooshでFTPテストを実施

という流れになります。合格者は、実力に応じて4つのカテゴリーに分けられます。

MyWhooshは「最終的に、男性120名、女性120名の合計240名の選手が選ばれ、MyWhoosh Championshipを戦う」としていますが、これがエリート部門のことなのか、全体で240名なのかなどは不明です。後日発表される詳細発表を待ちましょう。

レース内容

7つのステージはMyWhooshのワールドであるアルウラ、アラビア、オーストラリア、コロンビアのうちの3ワールドで開催され、それぞれ選手権のために設定された新しいコースを、男子は約70km、女子は約50kmでレースを行います。

各ステージでは、様々な距離のスプリントと登りが用意されており、4日目にはタイムトライアルが行われます。

賞金総額は100万ドル

MyWhoosh Championshipの驚くべきポイントは賞金で、バーチャルサイクリングでは破格となる総額100万ドル。この総額は一般部門、エリート部門、男女などカテゴリごとの賞金の総額になるため、それぞれのレースでの賞金はこれよりかは少なくなります。

ただし、MyWhooshの広報担当は「優勝したレーサーの中には、最高で 10,000 米ドルを手にして帰国する人もいるかもしれません。」とコメントをしているため、個人で得ることが出来る賞金としてもかなりの額になりそうです。