Reliveの特徴
GPSデータを利用したリアルなアクティビティログ
Reliveは、スマホのGPSデータを利用した衛星画像のアクティビティデータを自動生成してくれたり、アクティビティ途中の画像をアップロードすることで、アクティティをリアルに体感できるのが特徴。
ログやSNSというよりも、サイクリング日記的な使い方をするのが最適です。
外部センサーに非対応でローラー台では直接利用できない
ReliveアプリはBluetoothのスピードセンサーなどに非対応。トレーニングログというよりかは、「どこを走った」というアクティビティをログすることに特化しているので、ローラー台トレーニングのメインログアプリとして使うには不向きです。
バーチャルサイクリングの取り込みなら使える
ReliveはスマホのGPSデータからアクティビティを生成するので、場所を移動しないローラー台トレーニングでは直接利用できません。
ただし、Rouvyなどのバーチャルサイクリングアプリに対応しているので、アプリによってはバーチャルサイクリングのライドデータをReliveに自動でアップロードが可能です。
Zwiftなどの非対応アプリは、gpxデータなどでデータをダウンロードしてから、Reliveにインポートすればログを追加できます。
Reliveの魅力は?
写真と動画で臨場感あふれるアクティビティSNS
Reliveの最大の特徴は画像や動画。アクティビティを「ただのログ」ではなく、写真や動画を交えることで、臨場感あふれる情報にしてくれるのが魅力。
そのため、ローラー台トレーニングのログアプリとして使うというよりかは、日常のサイクリングをReliveで記録して、その中にローラー台で走ったバーチャルサイクリングのデータが入っているという感じの使い方がベストでしょう。
無料でも十分使える
Stravaなどのように「課金しないと。ほとんどの機能が使えない」ということはなく、有料版は動画の画質や記録できるアクティビティの長さが増える、つまり高品質になるというだけで、ベーシックな無料版でも十分に楽しめます。
他のユーザーのライドデータを見て、Rouvyなどの実写トレーニングアプリで同じルートを走ってみたり、無料で登録して見ているだけでもトレーニングの参考になります。