GROWTACのローラー台・トレーナー

ローラー台だけでなくディスクブレーキキャリパーも手がける日本の自転車用品企業・GROWTAC(グロータック)。熱狂的な支持者が「GROWTAC信者」と呼ばれるほど、高い評価を得ているメーカーです。

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GROWTACのローラー台を一覧で比較する

製品名価格ポイント負荷調整最大負荷パワー精度再現勾配本体重量
GT-Roller F3.2 ¥ 69,800

  • 独自のフレームで前後左右のスウィングに対応し「⾃転⾞との⼀体感」を演出
  • フレームが傾くためカーボンフレームでも安心して使える

なし---9.5 kg
GT-Roller Q1.1 ¥ 96,800

  • 独自のスライドユニットで高い実走感を実現
  • 4本ローラーなのに角度をつけたり、オプションで自動昇降も可能

手動--10 %13.5 kg
GT-Roller T1 ¥ 60,500

  • 低振動設計で3本ローラーなのに高い静粛性
  • オプションを使えば脱輪防止 + スマートトレーナー化も可能

手動---13 kg
GT-ROLLER M1.1 ¥ 64,900

  • 折り畳めば肩掛けできるほどコンパクト・軽量
  • オプションでスマートトレーナーにもなる

手動---7 kg

GROWTACのローラー台の特徴

他にはない独自なローラー台を製造し続ける日本メーカー

GROWTACは、ローラー台メーカーとしては新しいメーカーですが、傾斜可能な3hオンローラーや、オプションで機能を拡張できるといった、他社とは違った独自なローラー台を製造し続ける日本メーカーです。

製品の品質にも高い評価があり、「一度使ったら、やみつきになる」とも言われ、熱狂的な支持者が「GROWTAC信者」と呼ばれるほどです。

GROWTACのローラー台の選び方

ローラータイプを選んで機能を拡張するという新しい仕組み

GROWTACのローラー台は、製品単体では単純なローラー台ですが、現行モデルの全てがオプションでスマートトレーナー化できるようになっています。

ですので、まずは、3本ローラーが良いのか、ハイブリットローラーが良いのか、勾配機能が必要なのかなどの方向性を決めて、ベースのローラー台を選びます。

そこから、電動負荷ユニット「GT-eSMART」オプションを追加したり、勾配ユニット「GT-eSlope」を追加したりして、どんどんローラー台を拡張していくのが良いでしょう。

注意したいのは、「GT-eSMART」も「GT-eSlope」もモデルごとに専用オプションになっているので、他のローラー台には使い回しができない点(コントロールユニット「GT-eBox」を除く)。

その意味では、最初にどのGROWTACのローラー台を選ぶかが、一番大事になってきます。

GROWTACのスマートトレーナー

GROWTACの固定ローラー

GROWTACの3本ローラー