MINOURA ハイブリッドローラー FG540

メーカー希望小売価格
¥ 52,455

ミノウラのハイブリッドローラーの上位モデル・FG540。下位モデルのFG220とよりも高い負荷をかけることが可能で、フロントの高さ調整にも対応して勾配を出すことが可能なモデルです。

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基本性能

最大負荷
-
パワー精度
-
再現勾配
10%
負荷調整
手動

計測可能データ

Editor's View

Editorが「MINOURA ハイブリッドローラー FG540」を独自視点でチェック!

ワンポイント

  • フロントフォーク固定だからカーボンフレームでも安心
  • 負荷調整に加えて高さ調整で勾配を再現できる

ミノウラ ハイブリッドローラー FG540のココが良い!

フロントフォーク固定式でフレームへのダメージがない

ミノウラ ハイブリッドローラー FG540は、フロントフォークを固定して、リアは自重式で走行するタイプのローラー台なので、リアエンドを固定する従来の固定ローラーのように、フレームへの負荷が少ないのがメリットの一つ。

特に、軽量なカーボンフレームではチェーンステーやシートステーが細く、固定ローラーでの負荷で破損する恐れがあるため、ハイブリッドローラーであればそうした不安がなくなるのは大きいでしょう。

7段階の負荷調整に加えて、傾斜機能で坂を再現

ミノウラ ハイブリッドローラー FG540は、手動ながらも7段階の負荷調整機能を搭載しているため、3本ローラーのような実走感で高い負荷をかけるトレーニングが可能。

しかも、フロントの高さを調整可能で、0%、3%、6%、8%、10%の勾配シミュレーションができるため、ヒルクライムトレーニングに最適なローラー台になっています。

高機能ながらも定価5万円台と手が出る価格

ミノウラ ハイブリッドローラー FG540は、フレームへの負荷を減らすハイブリッド式で手動勾配再現機能を搭載した高性能なローラー台ながらも、定価で5万円台とちょっと高めの固定ローラーくらいの値段に抑えている点が嬉しいポイント。

スマートトレーナーではないという点を考慮すると微妙に感じますが、スマートトレーナーとの差額5万円くらいで、パワーメーターを購入すればZwiftなどのバーチャルサイクリングもプレイ可能と考えたら、決して高すぎる価格ではないでしょう。

ミノウラ ハイブリッドローラー FG540のココがちょっと・・・

騒音が大きい

ミノウラ ハイブリッドローラー FG540はフロントを固定する固定ローラーですが、ドライブ部分は3本ローラーと同じ仕組みになっているので、騒音はかなり大きい部類に入ります。

ダイレクトドライブ式のローラー台のような高い静粛性はないため、トレーニングする場所や時間を選ぶという点はマイナスでしょう。

スペック

ドライブタイプホイール・オン
展開サイズ76 x 125 x 46cm
重量10.1kg
最大負荷パワー-
パワー精度-
最大再現勾配10 %
自動負荷手動
Bluetooth CSC
スピード&ケイデンス
-
Bluetooth CP
パワー
-
Bluetooth FTMS
フィットネス機器管理
-
ANT+ S&C
スピード&ケイデンス
-
ANT+ PWR
パワー
-
ANT+ FE-C
フィットネス機器管理
-
対応フレーム
(リアOLD)
電源の対応電圧-

インプレ動画