XPLOVA NOZA one

メーカー希望小売価格
¥ 59,400

ハイコスパで人気のNOZAシリーズに2021年12月に新登場したエントリーモデル・ XPLOVA NOZA one。上位モデルのNOZA Sからパワー性能を落とし、自動負荷調整機能を省略することで低価格を実現しています。

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基本性能

最大負荷
800W
パワー精度
± 3%
再現勾配
2%
負荷調整
手動

計測可能データ

スピード
パワー

通信機能

CSC
CP
S&C
PWR

通信機能の名称と詳細の解説

Editor's View

Editorが「XPLOVA NOZA one」を独自視点でチェック!

ワンポイント

  • 定価で6万円を切るダイレクトドライブ式セミスマートトレーナー
  • ダイレクトドライブの静粛性をそのままに、乾電池で動作可能な手軽さを実現

XPLOVA NOZA oneのココが良い!

定価6万円切りのダイレクトドライブ・セミスマートトレーナー

これまで、ダイレクトドライブ式のスマートトレーナーというと、安くても10万円近辺という価格帯が多かった中、XPLOVA NOZA oneは自動負荷調整機能を省くことで定価6万円切りを実現した、ハイコスパなローラー台です。

自動負荷調整機能がないため完全なスマートトレーナーとは言えませんが、パワー計測性能は搭載されているので、Zwiftなどのバーチャルサイクリングもプレイ可能。

自動負荷調整機能を省いたことで、単4乾電池2本で動作可能になるというメリットも生じ、手軽にバーチャルサイクリングを楽しめるハイコスパなローラー台になっています。

6万円台のローラーとしては高い静粛性

XPLOVA NOZA oneは、セミスマートトレーナーですが、ダイレクトドライブ式のローラー台なので、30km/hで58dB(日常会話程度)の高い静粛性を誇ります。これは上位モデルのNOZA Sと同じレベルです。

これまで、静粛性の高いローラー台を買う場合は、フルスマートトレーナーを選ぶしかありませんでしたが、XPLOVA NOZA oneの登場で5万円台のエントリーモデルでも、高い静粛性のローラー台を選ぶことができるようになりました。

XPLOVA NOZA oneのココがちょっと・・・

パワー性能はやや物足りない

XPLOVA NOZA oneは最大パワーが800Wと、ローラー台としてはやや負荷が弱いため、ホビーユーザーなら問題ないですが、Zwiftでレースをプレイしたいような本格派ローラー台ユーザーには少し物足りないスペックになっています。

XPLOVA NOZA oneは、低負荷でバーチャルサイクリングを楽しみたいホビーユーザー向けのローラー台なので、800Wを超える負荷でプレイしたいユーザーは、上位モデルのNOZA Sを選ぶと良いでしょう。

スペック

ドライブタイプダイレクト
展開サイズ60 x 49 x 45cm
重量12.5kg
最大負荷パワー800 W
パワー精度± 3%
最大再現勾配2 %
自動負荷手動
Bluetooth CSC
スピード&ケイデンス
Bluetooth CP
パワー
Bluetooth FTMS
フィットネス機器管理
-
ANT+ S&C
スピード&ケイデンス
ANT+ PWR
パワー
ANT+ FE-C
フィットネス機器管理
-
対応フレーム
(リアOLD)
130mm(QR)135mm(QR)142mm(TA)148mm(TA)
電源の対応電圧-

インプレ動画