MINOURA ハイブリッドローラー FG550A
メーカー希望小売価格
¥ 63,800
静粛性追求した、ミノウラのハイブリッドローラー台の第3世代。従来のハイブリッドローラー台をさらに進化させ、フローティングする新構造で床へ振動を軽減させています。
基本性能
最大負荷
- -
パワー精度
- -
再現勾配
- -
負荷調整
- 手動
計測可能データ
通信機能
Editor's View
Editorが「MINOURA ハイブリッドローラー FG550A」を独自視点でチェック!
ワンポイント
- ゴムダンパーでローラーをフローティングさせ騒音を軽減
- 前モデルのFG542と比較して振動を50%〜75%軽減
ミノウラ ハイブリッドローラー FG550Aのココが良い!
静粛性が向上
「進化した」との評価が高いミノウラのハイブリッドローラー FG550Aですが、中でも大きな進化とされているのが静粛性。駆動するローラー部分を固定するケースから浮かせる「フロート構造」で振動を軽減させています。
非ダイレクトドライブ式ローラー台の中では「比較的静か」と定評のある同社のハイブリッドローラーFG220と比較しても32%〜28%、FGシリーズの前モデルのFG542に対しては、50%〜75%も振動を軽減させることに成功しているとのことです。
コンパクトに畳んでどこでも気軽にローラー台トレーニングが出来るのがミノウラ ハイブリッドローラー FGの特徴でしたが、一方で騒音の大きさは弱点でした。
今回の進化で「どこでもいつでも」使えるローラー台に進化したと言えます。
傾斜調整機構の搭載で安定性がアップ!
ハイブリッドローラーは水平に設置しないと後輪が左右にずれてしまうのがデメリットでしたが、ミノウラのハイブリッドローラー FG550Aでは、
- 後部ユニットにアジャスター脚を搭載
- フォーク受けに高さ・角度調整機能を搭載
したことで、水平ではない場所での安定性を向上させています。
レース前の駐車場など、完全に水平でない場所でも安定してローラー台を使うことが可能になっています。
ミノウラ ハイブリッドローラー FG550Aのココがちょっと・・・
価格が上がってしまった
大きな進化を遂げたミノウラ ハイブリッドローラー FG550Aですが、定価が63,800円と前モデルと比較して1万円ほどアップしてしまいました。
性能アップを考えたら順当な価格アップと言えますが、ダイレクトドライブ式のスマートトレーナーが10万円未満で購入できるようになっている昨今では、悩ましい価格設定です。
ただ、ライバルメーカーのハイブリッドローラー台が6万円オーバーのモデルが多いことを考えると、まだまだコスパが高いと言えます。
スペック
ドライブタイプ | ホイール・オン |
---|---|
展開サイズ | 155 x 79 x 50cm |
収納サイズ | 58 x 27.5 x 23cm |
重量 | 11.8kg |
最大負荷パワー | - |
パワー精度 | - |
最大再現勾配 | - |
自動負荷 | 手動 |
Bluetooth CSC スピード&ケイデンス | - |
Bluetooth CP パワー | - |
Bluetooth FTMS フィットネス機器管理 | - |
ANT+ S&C スピード&ケイデンス | - |
ANT+ PWR パワー | - |
ANT+ FE-C フィットネス機器管理 | - |
対応フレーム (リアOLD) | 130mm(QR)135mm(QR)142mm(TA) |
電源の対応電圧 | - |