ELITE ARION MAG

メーカー希望小売価格
¥ 50,300

負荷調整機能にパワーセンサー対応と、3本ローラーでありながら多機能なELITE ARION MAG。オプションセンサーを付ければZwift対応3本ローラーにもなります。

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基本性能

最大負荷
-
パワー精度
-
再現勾配
-
負荷調整
手動

計測可能データ

Editor's View

Editorが「ELITE ARION MAG」を独自視点でチェック!

ワンポイント

  • 3本ローラーなのに多機能
  • オプションセンサーを付ければZwift対応3本ローラーになる

ELITE ARION MAGのココが良い!

3本ローラー初心者でも乗りやすい設計

3本ローラーは実走感が高く、バイクのまま乗れるのがメリットですが、バランス感覚が難しく、乗り慣れるために練習が必要なローラー台です。

しかし、ELITE ARION MAGは、パラボラローラーを採用することで、ローラー中心に向かってホイールが誘導される仕組みになっているため、初心者でも使いやすい3本ローラーになっています。

3本ローラーには珍しい負荷調整機能付き

ELITE ARION MAGは3本ローラーには珍しい負荷調整機能付きのローラー台です。ただし、マニュアル調整なので、Zwiftなどのバーチャルサイクリングでコースに合わせて負荷調整される機能はありません。

Misuro B+ センサーに対応した3本ローラー

ELITE ARION MAGは、ELITEのローラー台専用計測センサー「Misuro」に対応。センサーを取り付けることで、パワーデータを取得できるため、3本ローラーながらZwiftなどのバーチャルサイクリングに対応します。

3本ローラーでZwiftなどをする場合は、精度の低いZパワーを使うかバイク側に高価なパワーメーターが必須ですが、ELITE ARION MAGなら6,000円ほどのMisuro B+ センサーだけでZwiftに対応できます。

ただし、Misuro B+ センサーをつけたとしても、自動負荷調整機能には対応していないので注意しましょう。

ELITE ARION MAGのココがちょっと・・・

3本ローラーにしては価格が高い

ELITE ARION MAGには様々な機能が搭載されていますが、それでも定価で5万円というのは、3万円くらいが相場の3本ローラーの中では高価な製品になります。

Misuro B+ センサーでセミスマートトレーナーになるという点では高価なのはわかりますが、それでもあと3万円ほど出せば自動負荷調整機能付きのスマートトレーナーが買えるとなると、価格的にはちょっと微妙かもしれません。

スペック

ドライブタイプホイール・オン
展開サイズ141 x 50 x 16cm
収納サイズ54 x 28 x 73cm
重量kg
最大負荷パワー-
パワー精度-
最大再現勾配-
自動負荷手動
Bluetooth CSC
スピード&ケイデンス
-
Bluetooth CP
パワー
-
Bluetooth FTMS
フィットネス機器管理
-
ANT+ S&C
スピード&ケイデンス
-
ANT+ PWR
パワー
-
ANT+ FE-C
フィットネス機器管理
-
対応フレーム
(リアOLD)
電源の対応電圧-

インプレ動画