TACX FLUX S
メーカー希望小売価格
¥ 91,300
Tacx FLUX Sは、スマートトレーナーの基本性能を搭載しつつ、価格を9万円台まで抑えたコスパの高いローラー台。入門向けスマートトレーナーの決定版とも言えます。
基本性能
- 最大負荷
- 1,500W
- パワー精度
- ± 3%
- 再現勾配
- 10%
- 負荷調整
- 自動
計測可能データ
- スピード
- あり
- ケイデンス
- あり
- パワー
- あり
こちらのスマートトレーナーは、メーカー公式HPのスペック表にて「電源の対応電圧」が「110-240V」となっています。
日本の一般住宅・オフィス用電源は100Vとなっているため、日本国内での使用が問題ないかを購入前に必ず確認してください。
Editor's View
Editorが「TACX FLUX S」を独自視点でチェック!
ワンポイント
- 10万円未満のスマートトレーナーとしては高いパワー性能
- 自動負荷調整機能などスマートトレーナーの基本をしっかり押さえている
Tacx FLUX Sのココが良い!
全部入りスマートトレーナーで8万円台という衝撃
9万円台のローラー台というと、パワー計測機能があっても自動負荷調整機能がなかったり、両方あったとしても最大パワーや再現勾配が低かったりするのが普通です。
Tacx FLUX Sは、最大パワー1,500W、再現勾配10%、パワー精度プラス・マイナス3%未満と、エントリー向けのスマートトレーナーとしては最高レベルのパワー性能を誇ります。もちろん、自動負荷調整機能も搭載されています。
プロユースでは物足りないかもしれませんが、ホビーユースであれば十分な性能です。
高い静粛性
スマートトレーナーは高額なモデルほど静粛性が高くなりますが、Tacx FLUX Sは9万円台と格安なスマートトレーナーにも関わらず、静粛性の高いスマートトレーナーになっています。
高い負荷をかけない限りは、チェーンの音くらいしか聞こえないレベルの静粛性なので、周りに騒音を気にせず、好きな時に好きな場所でいつでもトレーニングが可能です。
Tacx FLUX Sのココがちょっと・・・
設置スペースが広い
スマートトレーナーは使わない時に収納しやすいよう、折り畳み機構がある製品が多いですが、Tacx FLUX Sは折り畳みができず、さらに設置面積も大きめなので広い設置スペースが必要となります。
本体重量が22.8kgとかなり重いため、都度分解するのは現実的ではないため、常時設置する前提のローラー台と考えておいた方が良いでしょう。
スペック
ドライブタイプ | ダイレクト |
---|---|
展開サイズ | 67 x 64.2 x cm |
重量 | 22.8kg |
最大負荷パワー | 1,500 W |
パワー精度 | ± 3% |
最大再現勾配 | 10 % |
自動負荷 | 自動 |
Bluetooth CSC スピード&ケイデンス | ◎ |
Bluetooth CP パワー | ◎ |
Bluetooth FTMS フィットネス機器管理 | ◎ |
ANT+ S&C スピード&ケイデンス | ◎ |
ANT+ PWR パワー | ◎ |
ANT+ FE-C フィットネス機器管理 | ◎ |
対応フレーム (リアOLD) | 130mm(QR)135mm(QR)135mm(TA)142mm(TA)148mm(TA) |
電源の対応電圧 | 110-240V |