ELITE VOLANO
メーカー希望小売価格
¥ 61,600
ELITEが製造するダイレクトドライブ式の固定ローラーVOLANO(ヴォラーノ)。オプションを追加することでパワー計測に対応し、Zwiftのプレイも可能になります。
基本性能
- 最大負荷
- 800W
- パワー精度
- -
- 再現勾配
- -
- 負荷調整
- なし
計測可能データ
通信機能
Editor's View
Editorが「ELITE VOLANO」を独自視点でチェック!
ワンポイント
- 負荷のかかり方が自然で実走感が高い
- オプションでパワー計測にも対応
ELITE VOLANOのココが良い!
定価6万円、中古3万円で買える手頃なローラー台
実走感の高さと静粛性で人気のダイレクトドライブ式ローラー台は、ほとんどが10万円クラスの製品になってしまいますが、ELITE VOLANOは定価6万円、中古3万円で買える手頃なローラー台です。
Zwiftなどのバーチャルサイクリングをプレイするためのオプション・Misuroユニットを入れても、中古なら4万円未満でセミスマートトレーナーが入手可能で、とにかく低コストでZwiftを始めたいという方に最適なローラー台と言えます。
オプションユニットでZwiftに対応
ELITE VOLANOは、純正オプションのMisuroユニットを取り付けることで、パワーとスピードの計測に対応します。
パワーが計測できるので、Zwiftなどのバーチャルサイクリングアプリのほか、パワートレーニングを行うこともできるようになります。
ELITE VOLANOのココがちょっと・・・
オプションユニットがないとスピードが計測ができない
ELITE VOLANOでライドデータを取得するには、オプションユニットか外部センサーが必須になります。
ダイレクトドライブ式のローラー台なので、ホイールの回転数で計測するスピードセンサーには非対応なので、使える外部センサーは、ケイデンスセンサーかパワーメーターの二択。
ケイデンス数だけではトレーニング数値としては不足するので、実質的にMisuroユニットかパワーメーターが必須になってしまいます。
負荷調整機能がない
ELITE VOLANOはエントリー価格のローラー台ということもあって、負荷調整機能は非搭載。速度に合わせて自然に負荷がつくのでトレーニングをするには問題ないですが、Misuroユニットを追加しても自動負荷調整機能はつかないので、Zwiftなどのバーチャルサイクリングを本格的に楽しみたいなら、機能的には不満が出てくるかもしれません。
スペック
ドライブタイプ | ダイレクト |
---|---|
展開サイズ | 64 x 55 x 39cm |
収納サイズ | 55 x 39cm |
重量 | 11kg |
最大負荷パワー | 800 W |
パワー精度 | - |
最大再現勾配 | - |
自動負荷 | なし |
Bluetooth CSC スピード&ケイデンス | - |
Bluetooth CP パワー | - |
Bluetooth FTMS フィットネス機器管理 | - |
ANT+ S&C スピード&ケイデンス | - |
ANT+ PWR パワー | - |
ANT+ FE-C フィットネス機器管理 | - |
対応フレーム (リアOLD) | 130mm(QR)135mm(QR)142mm(TA) |
電源の対応電圧 | - |