Wahoo KICKR v4 (2018年モデル)
メーカー希望小売価格
¥ 167,805
Wahooのフラッグシップスマートトレーナー・KICKRの第4世代となる2018年モデル。パワー性能などの基本は前モデルのままに、静粛性を大幅に向上したスマートトレーナーです。
基本性能
- 最大負荷
- 2,200W
- パワー精度
- ± 2%
- 再現勾配
- 20%
- 負荷調整
- 自動
計測可能データ
Editor's View
Editorが「Wahoo KICKR v4 (2018年モデル)」を独自視点でチェック!
ワンポイント
- 高いパワー性能を誇るスマートトレーナー
- 前モデルから静粛性が大幅に向上
Wahoo KICKR v4のココが良い!
基本をしっかりと抑えた高性能スマートトレーナー
Wahoo KICKR v4は、プロの使用にも耐えられる2,200Wのパワー性能、最大再現勾配20%、KICKR CLIMBなどのオプションへの対応と、ほぼほぼ隙のないスマートトレーナーになっています。
お値段は高いですが、後述する高い静粛性を含めても、値段を出すだけでの価値があるスマートトレーナーです。
前モデル(KICKR v3 / 2017年モデル)とよりも静粛性がアップ
Wahoo KICKR v4の大きな改善点は静粛性の向上です。
パワー性能などはKICKR v3(2017年モデル)から最大パワー2,200Wに200W向上させつつ、走行時の静粛性は大幅にアップ。「わずかにドライブの回転音がする」レベルまで静粛性が高められています。
特に顕著なのが高音域のノイズで、パワーを上げると高いノイズが乗ってしまうKICKR v3(2017年モデル)に対して、Wahoo KICKR v4では高いパワー領域でも「チェーンの音の方が目立つ」レベルまで静粛性が向上しています。
ここまでの静粛性があれば、集合住宅でも周りを気にせずトレーニングができるようになっています。
Wahoo KICKR v4のココがちょっと・・・
静粛性以外にv3(2017年モデル)からのアップデートが少ない
Wahoo KICKR v4(2018年モデル)と前モデルであるKICKR v3(2017年モデル)を比較すると、性能的にはほとんどv3と同じです。(最大パワーが2,200Wにアップしている程度)
静粛性だけでも大きな向上ですが、2017年以前のモデルを所有しているユーザーがあえて乗り換える価値があるか?と問われるとやや微妙なところです。
ただし、KICKR v3(2017年モデル)とKICKR v4(2018年モデル)で悩んでいるなら、例えば数万円の差があったとしても、KICKR v4(2018年モデル)を選ぶべきと言えます。
スペック
ドライブタイプ | ダイレクト |
---|---|
展開サイズ | 50.8 x 71.1 x 43.2cm |
重量 | 21.3kg |
最大負荷パワー | 2,200 W |
パワー精度 | ± 2% |
最大再現勾配 | 20 % |
自動負荷 | 自動 |
Bluetooth CSC スピード&ケイデンス | ◎ |
Bluetooth CP パワー | ◎ |
Bluetooth FTMS フィットネス機器管理 | ◎ |
ANT+ S&C スピード&ケイデンス | ◎ |
ANT+ PWR パワー | ◎ |
ANT+ FE-C フィットネス機器管理 | ◎ |
対応フレーム (リアOLD) | 130mm(QR)135mm(QR)142mm(TA)148mm(TA) |
電源の対応電圧 | 100-240V |