Wahoo KICKR v6 (2022年モデル)

メーカー希望小売価格
¥ 206,305

Wahooのフラッグシップ・スマートトレーナーKICKRシリーズの2022年モデル。Wifi接続やオドメーターの搭載など、2022年モデルのマイナーアップグレードモデルになっています。

編集ノート:ROOM ROADERSでは、パートナーリンクからコミッションを得ています。コミッションが記事の意見や、サービスの評価に影響を与えることはありません。

基本性能

最大負荷
2,200W
パワー精度
± 1%
再現勾配
20%
負荷調整
自動

計測可能データ

スピード
ケイデンス
パワー

通信機能

CSC
CP
FTMS
S&C
PWR
FE-C

通信機能の名称と詳細の解説

Editor's View

Editorが「Wahoo KICKR v6 (2022年モデル)」を独自視点でチェック!

ワンポイント

  • Wifi接続に対応し、接続の安定性向上と自動アップデートが可能に
  • 前モデルから静粛性や左右の動きの動作などを継承

Wahoo KICKR v6の特徴

確実なアップグレードで洗練された第6世代

初代KICKRが発売された2014年から8年の歳月で、静粛性やパワー性能、実走感の向上など、確実にアップグレードをしてきたWahoo KICKR。

第6世代となるKICKR v6はWifi接続やオドメーターの追加など、マイナーアップグレードですが、トレーニングの快適性を高めることに成功しています。

前モデル・KICKR v5(2020)から変わったところ

ベースとなっている前モデル・KICKR v5は、完成形に近いと言う声があったほどのモデルだったため、KICKR v6はほぼ価格据え置きで新機能が追加された「置き換えモデル」と言っても良いでしょう。

Wifi接続に対応

Wahoo KICKR v6は本体にWifi機能が搭載されているため、

  1. 直接インターネットに接続
  2. ファームウェアの自動アップデート
  3. 接続の安定性が向上

と言うメリットがあります。

WifiはBluetoothに対してデータ送受信帯域が広いという違いがありますが、スマートトレーナーから送信されるデータは微々たるものなので、ファームウェアアップグレード時以外はあまりメリットはないでしょう。

基本的な性能は同じ

KICKR v6がベースとなっている前モデルKICKR v5とトレーナーとしての機能は全く同じです。

KICKR v6 KICKR v5
パワー精度 ±1% ±1%
最大パワー 2,200W 2,200W
最大再現勾配 20% 20%

そのため、Wifi接続にメリットを感じないのであれば、KICKR v5からの買い替えは必要ないでしょう。

他社のスマートトレーナーと比較しても、これ以上の機能追加はあまりないと思われるので、KICKR v4以前のモデルユーザーは最新のKICKRに乗り換える機会かもしれません。

スペック

ドライブタイプダイレクト
展開サイズ51 x 71 x 44cm
収納サイズ51 x 71 x 44cm
重量22kg
最大負荷パワー2,200 W
パワー精度± 1%
最大再現勾配20 %
自動負荷自動
Bluetooth CSC
スピード&ケイデンス
Bluetooth CP
パワー
Bluetooth FTMS
フィットネス機器管理
ANT+ S&C
スピード&ケイデンス
ANT+ PWR
パワー
ANT+ FE-C
フィットネス機器管理
対応フレーム
(リアOLD)
130mm(QR)135mm(QR)142mm(TA)148mm(TA)
電源の対応電圧-

インプレ動画