Zwiftのイベントとミートアップの違いは?
更新日:2023-01-25公開日:2022-01-12
Zwift独自の機能である「イベント」と「ミートアップ」。それぞれの違いや、一般ユーザーの活用方法をまとめました。
Zwiftのイベントとミートアップの違い
イベントとミートアップの違いを表にまとめました。
項目 | イベント | ミートアップ |
---|---|---|
公開・非公開 | 公開 | 非公開 |
参加者 | 全てのユーザー | 開催者をフォローしているユーザー |
作成者 | 全てのユーザー | 全てのユーザー |
作成方法 | Zwift運営に申請 | コンパニオンアプリ |
作成費用 | 無料 | 無料 |
同じような機能ですが、実はかなり違うものだとわかります。
大きな違いは「公開か非公開か」「誰でも作成できるか」の二つ
イベントとミートアップの大きな違いは、「公開か非公開か」と「誰でも作成できるか」です。
イベントは公開して世界中のZwiftユーザーから参加を募りますが、ミートアップは自分がフォローしているZwiftユーザーの中から招待する形式なので基本的に非公開です。
また、イベントは開催のためにZwift運営に申請をする必要がありますが、ミートアップはZwiftコンパニオンアプリから誰でも参加が可能です。
ライドの質も変わってくる
ミートアップは最低二人で開催可能ですが、イベントは小規模なら20人から30人くらい、大規模なら100人から150人くらいの規模になるため、ライドの質も大きく変わります。
イベントはどんな人でも参加可能なので、参加ユーザーの脚力に差が出がちです。脚力が違うと、集団はバラけてくるので一緒に走っている感覚がないユーザーが出てきます。
一方で、ミートアップは予め近い実力のユーザーを誘えばより質の高いトレーニングになりますし、参加者のパワーを均一化する「rubberbanding」機能を使えば、実力の違うユーザーでも一緒にライドすることできます。
その意味では、仲間やチームで練習やグループライドをしたいならミートアップが最適で、ショップやメーカーなどが主催するようなグループライドは、人数が多いため必然的にイベントになります。
一般ユーザーはイベントは「参加」ミートアップは「作成」
ZwiftのイベントはZwift公式のものやウェアブランドやメーカー、自転車大会開催者などが開催するものが多いので、一般ユーザーにとってはいつもと違った雰囲気で楽しむのに最適です。
ミートアップは、ソロライドではなく誰かと一緒にライドを楽しむ機能なので、Zwiftユーザーを積極的にフォローして、ミートアップを作成したり参加したりすることで、Zwift仲間をどんどん増やしていくのにも使えます。