Zwiftレースの探し方と参加方法

Zwiftで人気のライド方法の一つが「レース」。Zwiftレースの探し方と、レースに参加する方法を解説します。

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Zwiftでのレースとは?

Zwiftで人気のレースですが、実は「レース」というカテゴリーはありません。レースはイベントの一種です。Zwiftのイベントには、

  1. グループライド
  2. レース
  3. グループワークアウト
  4. フォンド
  5. タイムトライアル

の合計5種類があります。

ちなみに、Zwiftのグループライドには、イベントとミートアップの2種類があります。

違いを比較すると下記のようになります。

項目 レース グループライド(イベント) グループライド(ミートアップ)
ライドの種類 ゴールまでを競う 同じコースを走る 同じコースを走る
主催者 イベント開催者 イベント開催者 開催ユーザー
参加者 全てのユーザー 全てのユーザー 開催者をフォローしているユーザー

イベントのレースとグループライドの違いは、競うかどうかです。

Zwiftレースの探し方と参加方法

ZwiftのレースはZwiftアプリかZwiftコンパニオンアプリから探すことができます。

Zwiftアプリのレース選択部分

Zwiftアプリでは直近のイベントの表示のみとなっているので、レースの探しやすさという意味ではZwiftコンパニオンアプリを使うのがベストです。

どちらでもイベント名の前に「フラッグ」のアイコンがある場合は、レースイベントです。

レースイベントは名前の前にフラッグが表示される

参加したい場合は、イベント名をタップして、参加するボタンを押すだけです。開催中のイベントレースの場合は参加ができません。

開催予定のレースに参加申し込みをしたら、開催時間にZwiftアプリにログインして、ライドを押せばレースに参加できます。

上手なライドの探し方

レベルにあったレースに参加しよう

Zwiftコンパニオンアプリでは、イベントのフィルタリングができるようになっているので、そこで自分のレベルにあったレースを探しましょう。

レベルでフィルターする方法はレベルを表す「グループ」です。AからEのアルファベットでランキングされます。

Zwiftコンパニオンアプリで、グループでレースをフィルタリングする

フィルタリングした後は、レースごとの参加グループの詳細もチェックしましょう。例えば、グループEは女性のみ参加受付というレースもあります。

ちなみに、イベント名の下にグループAからEの全てのアイコンが表示されていたとしても「グループAの人もグループEの人も入り乱れてレースをする」という意味ではありません。

Zwiftコンパニオンアプリでフィルタリングされたレースイベント

レース内に参加カテゴリ分けがあるので安心しましょう。

Zwiftコンパニオンアプリでレースの参加グループを選ぶ

開催時間やレース内容も吟味しよう

レースを探す際に重要なのがまずは開催時間。自分が参加できる時間のレースを選ぶのは大前提ですが、Zwiftは海外ユーザーが多いので、競合選手の参加するレースは日本時間では朝になることがあるのを覚えておきましょう。

また、レース内容も重要です。Zwiftのイベントは、

  1. どのコースを
  2. どれくらい走るか(km、周数、時間)

の二つで設定されます。

レースはコースの周回数で設定されることが多いですが、同じ5周のレースでも12kmくらいのショートレースもあれば、ロングコースを5周して合計80km以上走るようなロングレースもあるので、必ずレースの詳細は確認しましょう。

時間に余裕がないのにあまり長いレースに参加してしまうと、途中でリタイヤすることになるので注意しましょう。

どのグループに参加する?

参加するレースが決まったら、グループを決めて参加します。判断基準としてPWRが表示されているので、自分のZwiftでのライドを参考にしながら無理のないグループを選びましょう。

あまり上のグループを選んでしまうと早々に千切れてほぼソロライドになってしまいますし、逆に下のカテゴリを選ぶと荒らしと思われてしまいます。