My Whooshが低スペックPC向けのアプリ「My Whoosh GO」をリリース

バーチャルサイクリングアプリのMy Whooshは、低スペック向けPCのアプリ「My Whoosh GO」をリリースしました。フレームレートやグラフィックなどが改善されていて、Windows版のみとなっています。

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※ 2024年6月10日以降「MyWhoosh Go」は「MyWhoosh」にアプリ名の名称が変更されます。

MyWhooshがWindows版アプリシリーズの名称を変更

My Whooshと完全に同じアプリ

「My Whoosh GO」は外部GPUを搭載しないグラフィックが低スペックなPC向けのMy Whooshアプリですが、できることは通常のMy Whooshと同じでUIも完全に同じ。レースやフリーライド、ワークアウトを行うことができます。

My Whoosh GOはライト版となっているためか、アプリ自体のサイズも小さく、追加コンテンツのダウンロードサイズも通常版の1/10程度になっているため、更新も非常にスピーディになっています。

My Whoosh GOのダウンロードは、従来版と同じくMicrosoft Storeからとなっています。

MyWhoosh GO

My Whoosh GOをインストールすべきユーザーは?

My Whoosh GOは、従来のMy Whooshアプリで「グラフィック低下アラート」が出ていたユーザーのためのライト版になっているため、

  1. WindowsでMy Whooshを使う
  2. ノートPCなどdGPUがない
  3. My Whooshでグラフィック低下アラートが出ている
  4. My Whooshのアプリサイズを小さくしたい

と言う方は、My Whoosh GOに乗り換えることで快適に使うことができます。

筆者の環境(dGPUありでも「グラフィック低下アラート」が出ている)でも、通常版のMy Whooshではグラフィックが低下してしまう状況だったのが、My Whoosh GOにすることで、グラフィックが向上するだけでなく、メニューやワールド、ワークアウトの読み込みも劇的に高速化していることを確認しています。

ライトバージョンと言ってもグラフィックは十分に綺麗なので、よほどの方でない限りは気になることはないでしょう。