Tacx Training Appの走行ログをStravaにアップロードする方法

パワートレーニングやバーチャルサイクリングが出来るTacx Training Appの走行ログをStravaにアップロードする方法をまとめました。

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Tacx Training Appの走行ログをStravaにアップロードする方法

Garmin Connect アプリを使う

Tacx Training Appの走行ログは、「Tacx Cloud」と呼ばれるクラウドサービスに自動でアップロードされますが、Tacx CloudにはStravaとの連携機能がありません。

しかし、TacxはGarminグループのメーカーなので、Tacx Training Appの走行ログがGarmin Connectというアプリにも自動でログが記録される仕組みになっています。Garmin ConnectにはStravaとの連携機能があります。

そこで、Garmin ConnectのログをStravaに自動アップロードするように設定しておくと、Tacx Training Appの走行ログも自動でStravaにアップロードされるようになります。

走行ログが、Tacx Training App -> Tacx Cloud -> Garmin Connect -> Stravaというルートを通るため、やや複雑にはなってしまいますが、一度設定してしまえば問題ありません。

Strava上では「バーチャル」という表示が出る

StravaのwebからGarmin Connectにログインする

先程は「Garmin Connect -> Strava」という流れでしたが、今回は逆です。Stravaでは外部サービスとの連携をする設定ページがあるので、そちらでGarmin Connectにログインをします。

設定は、

  1. Myアカウント
  2. パートナーアプリの統合
  3. 「ソーシャル接続」

からGarmin Connectをクリックしてログインすれば連携がスタートします。

StravaでGarmin Connectと連携する画面

この方法だと、Stravaの設定画面から行えるので非常にシンプルです。


こうして見てみると特別変わったところはないのですが、Tacx Training App単体ではStravaとの連携機能がないことと、Tacx Training AppがGarmin Connectと一体化していることなどが相まって、Stravaとの連携を複雑にしてしまっています。