Tacx Training Appの走行ログをStravaにアップロードする方法
更新日:2023-01-25公開日:2021-10-18
パワートレーニングやバーチャルサイクリングが出来るTacx Training Appの走行ログをStravaにアップロードする方法をまとめました。
Tacx Training Appの走行ログをStravaにアップロードする方法
Garmin Connect アプリを使う
Tacx Training Appの走行ログは、「Tacx Cloud」と呼ばれるクラウドサービスに自動でアップロードされますが、Tacx CloudにはStravaとの連携機能がありません。
しかし、TacxはGarminグループのメーカーなので、Tacx Training Appの走行ログがGarmin Connectというアプリにも自動でログが記録される仕組みになっています。Garmin ConnectにはStravaとの連携機能があります。
そこで、Garmin ConnectのログをStravaに自動アップロードするように設定しておくと、Tacx Training Appの走行ログも自動でStravaにアップロードされるようになります。
走行ログが、Tacx Training App -> Tacx Cloud -> Garmin Connect -> Stravaというルートを通るため、やや複雑にはなってしまいますが、一度設定してしまえば問題ありません。
StravaのwebからGarmin Connectにログインする
先程は「Garmin Connect -> Strava」という流れでしたが、今回は逆です。Stravaでは外部サービスとの連携をする設定ページがあるので、そちらでGarmin Connectにログインをします。
設定は、
- Myアカウント
- パートナーアプリの統合
- 「ソーシャル接続」
からGarmin Connectをクリックしてログインすれば連携がスタートします。
この方法だと、Stravaの設定画面から行えるので非常にシンプルです。
こうして見てみると特別変わったところはないのですが、Tacx Training App単体ではStravaとの連携機能がないことと、Tacx Training AppがGarmin Connectと一体化していることなどが相まって、Stravaとの連携を複雑にしてしまっています。