RGT Cylingの「Magic Roads」ってなに?作り方と走り方は?

RGT Cyling独自の機能「Magic Roads」とは何か?Magic Roadsの走り方や自分だけのMagic Roadsの作り方を解説します。

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「自分だけのコース」を作れるRGT Cyclingの独自機能

RGT Cyclingの独自機能であるMagic Roadsは、ルート情報を保存する「.gpxファイル」を元にして、仮想空間に同じようなコースを作成してくれる機能です。

MAGIC ROADS | RGT cycling

.gpxファイルにはウェイポイント(地点)と勾配などのデータが入っているので、その情報を元に、カーブや登り下りを再現し、そのコースに仮想空間を表現するというイメージです。

作成される仮想空間はあくまでRGT Cycling内の描画になるので、実際のルートとは異なるものになります。ただ、単純な道として見た時にはきちんと再現されているので、出場予定のレースや、サイクリングするルートを予習するのにも最適ですし、リアルワールドでは決して行けないような海外のコースを再現するのも楽しいですね。

Magic Roadsはプレミアムプランで利用可能

RGT Cyclingは無料でもプレイ可能ですが、Magic Roadsの作成はフリープランではプレイができません。月額課金のプレミアムプランへの加入が必須です。

RGT CyclingはデフォルトのコースがZwiftほど多くないので、自分でコースを作成して自分なりのRGTワールドを構築していくのも、実はRGT Cyclingの大きな楽しみの一つと言えます。

Magic Roadsの作り方

Magic Roadsの作り方は、やや手間がかかります。

  1. 100km以下の.gpxファイルを作成する
  2. [email protected]に.gpxファイルを添付してメールする(RGTに登録しているメールアドレスを使うこと)
  3. 5分ほどでメールの返信があるので、メール内のコードをコピーする
  4. RGTアプリのメニューから「Magic Roads」を選択
  5. 検索ボックスにメールで来たコードを入力して検索
  6. ライブラリに追加される

という手順になります。

アプリからアップロードができれば良いのですが、ここはファイルをメールする方式なので手間があります。

Magic Roadsの走り方

Magic Roadsは自分の作成したコースはライブラリから選択できますが、他のユーザーが作成したコースを走ることもできます。

RGTアプリのメニューから「Magic Roads」を選択して、好きなコースを選べばコースデータがダウンロードされてライドが可能になります。


RGT cyclingのMagic Roadsについて見てきました。

ちょっと手間のかかる機能ではありますが、使いこなすと実はかなり楽しい機能でもあります。

RGT Cyclingをもっと楽しみたいという方は、ぜひ試してみてください。