RGT Cylingの「Magic Roads」ってなに?作り方と走り方は?
更新日:2022-01-25公開日:2022-01-06
RGT Cyling独自の機能「Magic Roads」とは何か?Magic Roadsの走り方や自分だけのMagic Roadsの作り方を解説します。
「自分だけのコース」を作れるRGT Cyclingの独自機能
RGT Cyclingの独自機能であるMagic Roadsは、ルート情報を保存する「.gpxファイル」を元にして、仮想空間に同じようなコースを作成してくれる機能です。
.gpxファイルにはウェイポイント(地点)と勾配などのデータが入っているので、その情報を元に、カーブや登り下りを再現し、そのコースに仮想空間を表現するというイメージです。
作成される仮想空間はあくまでRGT Cycling内の描画になるので、実際のルートとは異なるものになります。ただ、単純な道として見た時にはきちんと再現されているので、出場予定のレースや、サイクリングするルートを予習するのにも最適ですし、リアルワールドでは決して行けないような海外のコースを再現するのも楽しいですね。
Magic Roadsはプレミアムプランで利用可能
RGT Cyclingは無料でもプレイ可能ですが、Magic Roadsの作成はフリープランではプレイができません。月額課金のプレミアムプランへの加入が必須です。
RGT CyclingはデフォルトのコースがZwiftほど多くないので、自分でコースを作成して自分なりのRGTワールドを構築していくのも、実はRGT Cyclingの大きな楽しみの一つと言えます。
Magic Roadsの作り方
Magic Roadsの作り方は、やや手間がかかります。
- 100km以下の.gpxファイルを作成する
- [email protected]に.gpxファイルを添付してメールする(RGTに登録しているメールアドレスを使うこと)
- 5分ほどでメールの返信があるので、メール内のコードをコピーする
- RGTアプリのメニューから「Magic Roads」を選択
- 検索ボックスにメールで来たコードを入力して検索
- ライブラリに追加される
という手順になります。
アプリからアップロードができれば良いのですが、ここはファイルをメールする方式なので手間があります。
Magic Roadsの走り方
Magic Roadsは自分の作成したコースはライブラリから選択できますが、他のユーザーが作成したコースを走ることもできます。
RGTアプリのメニューから「Magic Roads」を選択して、好きなコースを選べばコースデータがダウンロードされてライドが可能になります。
RGT cyclingのMagic Roadsについて見てきました。
ちょっと手間のかかる機能ではありますが、使いこなすと実はかなり楽しい機能でもあります。
RGT Cyclingをもっと楽しみたいという方は、ぜひ試してみてください。