Zwiftのライドデータを外部サービスに同期する方法
更新日:2023-01-25公開日:2022-01-11
Zwiftのライドデータを外部サービスに同期することで、実走も含めたライドデータの管理が可能になります。今回は、外部サービスに同期するをご紹介します。
Zwiftコンパニオンアプリを使おう
ZwiftにはバーチャルサイクリングをプレイするZwift本体アプリと、SNSとしての機能をベースにしたZwiftコンパニオンアプリの二つがあります。
Zwiftのライドデータなどを見るのはZwiftコンパニオンアプリで、ライドデータの設定もZwiftコンパニオンアプリで行います。
Zwiftコンパニオンアプリで外部サービスに同期する方法
Zwiftコンパニオンアプリを使えば、ZwiftのライドデータをStravaなどの外部サービスと簡単に連携させることができます。
まずはZwiftコンパニオンアプリの下にある「その他」をタップします。
続いて表示された画面で「設定」をタップします。
この設定画面は、アプリ自体の設定画面でもありますが、プロフィールの設定などZwift全体の設定をする画面でもあります。
設定をタップすると一覧が出てくるので「接続」をタップします。
タップすると、Zwiftとデータの同期が可能な外部サービスの一覧が出てきます。
サービスの横のプラスマークをタップすると、外部サービスのログイン画面に遷移するのでログインします。
ログインをしたら、サービス側のガイドに沿って進めていけば同期設定完了です。
ブラウザからも設定可能
Zwiftコンパニオンアプリを使わない場合は、ブラウザでzwift.comにアクセスして、ログインした上で設定が可能です。
ログインをしたらプローフィール画面を開くと「接続」というメニューが右側に出てくるので、そちらをクリックすると接続ができます。
外部サービス側から設定も可能
ここまではZwift側から同期設定をする方法を見てきましたが、実は外部サービス側からZwiftデータにアクセス許可を求める方法もあります。
接続方法は外部サービスによって異なりますが、Zwiftが連携しているサービス(StravaやGarmin Connectなど)であれば、基本的に外部サービス側からもデータの取得設定が可能です。
この辺りはアプリやサービスによって使い方が異なるため、やり方がわからなかったらZwiftコンパニオンアプリを使うのが一番簡単です。
外部サービスからの見え方は?
Stravaのように、実際のライドデータを表示する前提のサービスにZwiftのライドデータをアップロードするとどのように表示されるのか不安な方も安心です。
Zwiftなどのライドの場合は、多くのアプリが「バーチャルライド」として表示します。ですので、実走のデータと混同するようなことは基本的にありません。
実際にない道なのに、Zwift内のコースが表示されるのも面白いところですね。