Zwiftのライドデータを外部サービスに同期する方法

Zwiftのライドデータを外部サービスに同期することで、実走も含めたライドデータの管理が可能になります。今回は、外部サービスに同期するをご紹介します。

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Zwiftコンパニオンアプリを使おう

ZwiftにはバーチャルサイクリングをプレイするZwift本体アプリと、SNSとしての機能をベースにしたZwiftコンパニオンアプリの二つがあります。

Zwiftのライドデータなどを見るのはZwiftコンパニオンアプリで、ライドデータの設定もZwiftコンパニオンアプリで行います。

Zwiftコンパニオンアプリで外部サービスに同期する方法

Zwiftコンパニオンアプリを使えば、ZwiftのライドデータをStravaなどの外部サービスと簡単に連携させることができます。

まずはZwiftコンパニオンアプリの下にある「その他」をタップします。

Zwiftコンパニオンアプリの下にある「その他」をタップ

続いて表示された画面で「設定」をタップします。

Zwiftコンパニオンアプリの設定画面

この設定画面は、アプリ自体の設定画面でもありますが、プロフィールの設定などZwift全体の設定をする画面でもあります。

設定をタップすると一覧が出てくるので「接続」をタップします。

Zwiftコンパニオンアプリの接続設定画面

タップすると、Zwiftとデータの同期が可能な外部サービスの一覧が出てきます。

Zwiftコンパニオンアプリのデータ接続設定

サービスの横のプラスマークをタップすると、外部サービスのログイン画面に遷移するのでログインします。

ログインをしたら、サービス側のガイドに沿って進めていけば同期設定完了です。

ブラウザからも設定可能

Zwiftコンパニオンアプリを使わない場合は、ブラウザでzwift.comにアクセスして、ログインした上で設定が可能です。

ログインをしたらプローフィール画面を開くと「接続」というメニューが右側に出てくるので、そちらをクリックすると接続ができます。

外部サービス側から設定も可能

ここまではZwift側から同期設定をする方法を見てきましたが、実は外部サービス側からZwiftデータにアクセス許可を求める方法もあります。

接続方法は外部サービスによって異なりますが、Zwiftが連携しているサービス(StravaやGarmin Connectなど)であれば、基本的に外部サービス側からもデータの取得設定が可能です。

この辺りはアプリやサービスによって使い方が異なるため、やり方がわからなかったらZwiftコンパニオンアプリを使うのが一番簡単です。

外部サービスからの見え方は?

Stravaのように、実際のライドデータを表示する前提のサービスにZwiftのライドデータをアップロードするとどのように表示されるのか不安な方も安心です。

Zwiftなどのライドの場合は、多くのアプリが「バーチャルライド」として表示します。ですので、実走のデータと混同するようなことは基本的にありません。

Strava内でのZwiftライドデータの表示され方

実際にない道なのに、Zwift内のコースが表示されるのも面白いところですね。