台湾発のバーチャルサイクリングアプリ「WhiizU」が日本上陸

株式会社産経デジタルが台湾発のバーチャルサイクリングアプリ「WhiizU」と国内におけるセールスパートナーシップを締結したと発表されました。

編集ノート:ROOM ROADERSでは、パートナーリンクからコミッションを得ています。コミッションが記事の意見や、サービスの評価に影響を与えることはありません。

台湾発のバーチャルサイクリングアプリ「WhiizU」が日本上陸 thumbnail

バーチャルサイクリングアプリ「WhiizU」とは?

台湾発のUniwill Technology Inc.が開発・運営するバーチャルサイクリングアプリ。無料プランと月額プレミアムプラン(月額9.99ドル)が用意されています。

スマートトレーナーが必須のアプリにはなりますが、フリーライドやトレーニング、レースなど、世界で最大プラットフォームであるZwiftとほぼ同じ機能を備えます。

一方で、ライドは実写と3Dのどちらでも行うことができ、日本の実際のコースも収録しています。

  1. 東京都のイベント「GRAND CYCLE TOKYO レインボーライド」のコース
  2. 愛媛県の「しまなみ海道サイクリングロード」
  3. 茨城県の「つくば霞ヶ浦りんりんロード」
  4. 静岡県の東京五輪コースの一部「富士裾野ビクトリーロード」

iOS、Android、Windows PC、macOS(AppleシリコンCPU搭載機種のみ)に対応しており、当サイトがインストールしたWindows版では、本記事のサムネイルの通り、日本語化もされていました。

Get Started | WhiizU

プレミアムプランは、Apple Store、Google Play Storeから課金することができます。

日本向けの展開は?

国内セールスパートナーシップを提携した産経デジタルのプレスリリースでは以下のように発表されていますが、日本向けの価格やセールスの詳細は未発表です。

WhiizUを通じて、国内サイクリストユーザーの誘客促進と、国内の魅力あふれるサイクリングロケーションを国内外に向けて発信すべく、4月に開催の「CYCLE MODE TOKYO2024」への出展をはじめ、様々な自転車イベントへの参加や各種SNSによる情報発信を積極的に行ってまいります。

台湾発ヴァーチャルサイクリングアプリ「WhiizU」との国内セールスパートナーシップ締結 ~「CYCLE MODE TOKYO 2024」にブース出展決定~