Zwiftの新ワールド「スコットランド」が2023年2月リリース

ZwiftはMakuri Island以来の新ワールドとなる「スコットランド」を2023年2月からスタートすると発表しました。スコットランドは2023年に初開催されるUCIサイクリング世界選手権の開催地でもあります。

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Zwiftの10個目のワールド「Scotland」

現在、Zwiftには、

  1. Watopia
  2. Richmond
  3. London
  4. Innsbruck
  5. New York
  6. France
  7. Paris
  8. Yorkshire
  9. Makuri Island

の9つのワールドがあります。常時ライド可能なWatopiaを除いた、世界各地をモチーフにしたワールドは8つとなりますが、9つ目としてイギリスのスコットランドをモチーフにしたワールド「Scotland」が2023年2月からスタートします。

イギリスをモチーフにしたワールドは、London、Yorkshireに続く3つ目です。

Zwiftによると、Scotlandは、

実際のスコットランドをモデルにしたZwiftの最新ワールドを探索してみよう。歴史的な建造物などの見どころがいっぱい詰まったグラスゴーの街並みをバーチャルワールドで体験できます。

とのことです。

Scotlandはいつから走ることが出来る?

新ワールド・Scotlandは、2023年2月にスタートをしますが、当面はイベントでの利用のみとなる予定です。

2023年2月に開催予定のScotlandを走ることが出来るイベントは下記の通り。

  • Tour de Zwift 第8ステージ
  • 2023年2月のZRacingシリーズの全レース
  • イベント「Ride Scotland」
  • イベント「Race Scotland」

今後予定では、2023年3月上旬にフリーライド向けにも解放予定となっています。

今後のZwiftカレンダーのスケジュールにも注意

ここ数年、Zwiftのワールドカレンダーは、「Makuri IslandとNewYork」「ParisとFrance」といった形で、ある程度のパターン化されたスケジュールが組まれていました。

今回にScotlandが追加されることで、これまでのパターンが崩れる可能性があります。

Zwiftで曜日ごとに走るワールドを決めている方は、トレーニングスケジュールを組み替える必要があるかもしれません。