Zwiftでレースを見学する方法

Zwiftの楽しみ方の一つであるレース。Zwiftでレースを見学する方法をまとめました。

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レースにエントリーする

まずは見学したいレースを選びます。Zwiftアプリで開催中のレースを探しても良いですし、Zwiftコンパニオンアプリで探せば、いろんなレースを探すことができます。

もし、知人が参加するレースを見学したいのであれば、どのレースに参加するのかを事前に教えてもらって、自分もエントリーをしておきましょう。

なお、レースを見学するだけであれば、アバターが動かないため、Zwiftの無料トライアルの範囲内で全てのレースを見学できます。

Zwiftの無料トライアルを常に継続できるのは、モバイルアプリ(iOS、iPad OS、Android)のみです。PC/Mac版は7日間だけなので注意しましょう。

レースに参加する

レースが時間になったら、Zwiftアプリのメニューで「ライド」ボタンをタップして、ライドに入ります。

この時にレースがスタート間近かスタートしていると、「イベントに参加する?」というアラートが出るので、参加するをタップします。

するとワールドが移動してレース会場になります。ここで漕ぐと途中からレース参加ができますが、今回は見学だけなので漕がないでそのままでいます。すると集団から置いていかれますが、気にしないで大丈夫です。

参加ユーザーの一覧から任意のユーザー名をタップする

自分が漕いでいなくてもレースは進行するので、Zwiftアプリの画面の右側に表示される参加ライダーの一覧から、任意のライダーの名前をタップします。タップすると、そのライダーが走っているところにカメラが移動します。

この状態で、Zwiftレースを見学することができます。

どんな時に見学する?

Zwiftレースがどんなものかを見たい時

Zwiftを始める前の方や、Zwiftを始めたばかりの方は、課金をする前にレースがどういうものなのかを知りたいということもあるでしょう。

そうした時にはレースを事前に見学することで、レースがどういうものなのかを知ることができます。

レースのレベルカテゴリーを知りたい時

Zwiftのレースでは、レベルカテゴリーごとに参加者を分けるシステムになっています。

実際に自分がどれくらいのレベルなのかを事前にチェックしたいなら、実際のレースを見学してみるのが良いでしょう。

Zwiftレースではレベルカテゴリの参考PWR (Power Weight Ratio)を表示していますが、実際のレースになったら、参考PWRよりも全然高いということもあります。

レースによってはカテゴリBでも、PWR6.0くらいでガンガン進むこともあるので、事前に見学しておけば、自分にあったレベルのレースを感覚で掴めます。