徹底解説!RGT Cyclingの始め方ガイド
更新日:2023-01-25公開日:2022-03-25
日本語ページがなくて、いまいちわかりづらいRGT Cyclingの始め方を徹底解説!初めての方でもわかりやすいようにガイドをします。
必要な機材を揃えよう
RGT Cyclingの始めるには、まずは必要機材を揃えることからスタートします。
RGT Cyclingの必要機材は、
- PC、スマホ、タブレット
- ロードバイクなどの自転車
- ローラー台
- パワー計測可能な機器
となっています。スマホは今や誰でも持っているでしょうから、(1)と(2)は問題ないでしょう。
ハードルとなるのはローラー台とパワー計測機器で、スマートトレーナーであればパワー計測機能が搭載されているので一台でOK。
3本ローラーやクラシック3本ローラーなどを使うのであれば、自転車側にパワーメーターが必須です。
パワーメーターは平均して5万円ほど、安くても2万円ほどなので、もしローラー台を持っていないであれば、この機会にエントリークラスのスマートトレーナーを購入するのが良いかもしれません。
エアロバイク・フィットネスバイクでもプレイできる?
RGT Cyclingはパワーをベースに仮想空間を走行するタイプのバーチャルサイクリング・アプリなので、パワー計測機能があればエアロバイクでもプレイが可能です。
日本のフィットネスジムなどにも導入されているWattbike Atomなどは、パワー計測機能だけでなく自動負荷調整にも対応しています。
RGT Cyclingアプリをインストールしよう
RGT Cyclingのアプリは、
- Windows
- macOS
- iOS
- iPadOS
- Android
- Apple TV
に対応しています。
それぞれ公式ページからダウンロードページに移動できるようになっているので、公式ページからインストールしましょう。
download and start riding now | RGT Cycling
なお、Windowsの場合は、バージョンによってはBluetoothでの接続に問題がある可能性があるので注意が必要です。
RGT Cyclingアプリとパワー計測機器をペアリングしよう
デバイスにRGT Cyclingアプリをインストールしたら、まずは会員登録をします。RGT Cyclingは無料プランがあるので、まずは無料プランで会員登録をします。会員登録をすると、ログイン画面に自分のユーザー名が出てくるのようになります。
アプリに入ったらまずはパワー計測機器をペアリングしましょう。ペアリングは「MENU > SENSORS」から行います。リストに出てきたパワー計測機器をオンにすれば自動でペアリングしてくれます。
Zwiftなどでは一度ペアリングすると自動でスマートトレーナーなどをリアリングしてくれますが、RGT Cyclingアプリは自動でペアリングをしてくれません。アプリを起動するたびにSENSORSメニューを開くことで、ペアリングしてくれます。
ライドスタート
ここまで出来たらすぐにRGT Cyclingでバーチャルサイクリングが楽しめます。
まずは、フリーライドの「JUST RIDE」を試してみましょう。アイコンの左上にトロフィーマークがついているコースはプレミアムプラン限定コースですので、アイコンがないコースを選びましょう。無料プランでライドできるコースは一定期間でシャッフルされます。
アイコンをタップすると、コースの詳細画面に移動するので「RIDE NOW」ボタンをタップしてライドに入ります。
かつてはScreen Appsという画面描画専用のアプリとの同期など手間が多かったRGT Cyclingですが、現在は本体アプリだけで全てが出来る仕様にアップグレードされています。