UCIサイクリングeスポーツ世界選手権 2023が2月18日にZwiftで開催
公開日:2023-02-02
UCIサイクリングeスポーツ世界選手権 2023が2023年2月18日開催されます。大会はバーチャルサイクリングアプリ・Zwift内で行われ、UCIサイクリング世界選手権に合わせて公開された新ワールド「スコットランド」内で行われます。
2023 UCIサイクリングeスポーツ世界選手権大会の大会概要
2023年のUCIサイクリングeスポーツ世界選手権は、世界各国の男女トップ100人のライダーが参加するUCIの公式大会です。
2023年大会は3つのイベントで構成され、第1戦の「パンチ」、第2戦の「クライム」を勝ち残り方式戦い、人数を絞りながら最終戦である「ポディアム」で勝者を決めます。
パンチ
「パンチ」は、UCIサイクリングeスポーツ世界選手権の最初のレースです。
参加ライダーは初期参加の100名(男女各)で、起伏のある地形13.8kmのレースとなっています。「パンチ」の上位30名のみが次のレースである「クライム」への出場権を獲得します。つまり、この段階で70人がふるい落とされるということになります。
クライム
第2レースとなる「クライム」は、「パンチ」で上位30位に入ったライダーで行われる全長8.5km、高低差162mの特設ヒルクライムコース。「パンチ」で絞り込まれた30人のうち、上位10名のみが最終ステージである「ポディアム」に進むことができます。
ポディアム
UCIサイクリングeスポーツ世界選手権 2023の最終レースであり、第2レースまでで絞り込まれたTOP 10ライダーで競われるのが「ポディアム」。
ポディウムのレースは特殊になっており、短いチャレンジングな登り坂を含む新コースで行われ、アーチを潜る度に1人ずつライダーが脱落する仕組み。脱落は最終的に3人のライダーが残るまで繰り返されます。
最終的に3名になったライダーは、UCI世界チャンピオンの座を賭けてゴールを目指すという流れになっています。
UCIサイクリングeスポーツ世界選手権 2023を視聴する方法
UCIサイクリングeスポーツ世界選手権 2023は、Youtubeの公式チャンネルでライブ配信されます。
ライブ配信は、日本時間の2月19日 3:00AM〜6:30AMと深夜の配信になりますが、アーカイブ配信もされるので、朝起きてから視聴することも可能です。
なお、2022年大会の模様もYoutubeで視聴可能です。