MyWhooshがver.4.0.0をリリース。スピードセンサー対応やヴァーチャルシフトなどに対応

MyWhooshは、2025年3月11日ver.4.0.0アップデートをリリースしました。このアップデートで、スピードセンサーでのプレイに対応したほか、ヴァーチャルシフトの追加、トライアスロンモードの追加など大型アップデートになっています。

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MyWhoosh ver.4.0.0の主な変更点

  1. スピードセンサーでのプレイに対応
  2. ヴァーチャルシフトに対応
  3. トライアスロンモードが追加
  4. カスタムワークアウトが追加(Webで作成)
  5. ライド画面のUI(HUD)がリニューアル

スピードセンサーに対応

大きな変更点が多いメジャーアップデートですが、中でも「スピードセンサーでのプレイに対応」はスマートトレーナーを持っていないユーザーの参加を促す、重要なアップデートになるでしょう。

静寂性を高めるヴァーチャルシフトに対応

また、ZwiftがCog & Clickで導入したヴァーチャルシフトに対応したのも大きなポイント。Zwift Clickを使うのではなく、

  1. HUD上のシフトボタンをタップ
  2. MyWhoosh Linkアプリで操作
  3. キーボードで操作

という誰でも簡単に導入できる方法になっているのも嬉しいポイント。

ヴァーチャルシフトは、スマートトレーナを使う上で、静寂性を高める非常に有効な手段なので、大きな対応といえます。


今回のアップデートで、ヴァーチャルサイクリング界の王者・Zwiftとの差はほぼなくなったとも言えるMyWhoosh。

ここからどれくらいユーザーを伸ばせるかが、今後の成長のポイントになりそうです。