ZwiftはChromebook(クロームブック)でプレイ可能?

低価格で意外と使えることで人気が出てきているChromebook(クロームブック)。ChromebookでZwiftはプレイ可能なのか、プレイする際の注意点などをまとめました。

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ZwiftのAndroidアプリが一部のChromebookに対応

Zwiftは、ノートPC向けのアプリではWindows版とmacOS版が用意されていますが、Chrome OS版は用意されていません。

しかし、ChromebookにはAndroidアプリをPlayストア経由でインストール可能なため、ZwiftのAndroidアプリをChromebookにインストールすることで、ChromebookでもZwiftがプレイ可能になります。

ただし、全てのChromebookでインストールが可能というわけではなく、一部の古いChromebookではZwiftアプリは未対応となっています。

どのChromebookでZwiftがインストール可能なのかは公表されていませんが、ChromebookのGoogleアカウントにログインした状態で、PlayストアのZwiftページを表示すると、持っているChromebookが対応しているかをチェックできます。

Zwift | Google Playストア

ZwiftをChromebookでプレイする際の注意点

センサー類はBluetoothで揃えよう

Chromebookには標準でBluetoothが搭載されていますが、ANT+には対応していないので、スピード、パワー、ケイデンスなどのセンサー類はBluetoothで揃える必要があります。

USBのANT+ドングルが使える可能性もありますが、Chrome OS上のAndroidアプリで正しく認識されるかは不明です。

なるべくスペックが高いモデルを選ぼう

ChromebookでZwiftをプレイする際は、Android版のアプリを使うため、そこまでマシンスペックを要求しませんが、Chromebookの中にはここ数年で発売されたスマホよりもスペックが低いモデルがあります。

そうしたモデルでは、ある程度グラフィックパワーが必要なZwiftを軽快に動作できない可能性があるため、低スペック過ぎないChromebookを選びましょう。

非対応になってしまうリスクも考えておこう

Chromebook上のAndroid環境は、少し古めのAndroid OSを搭載することがあります。また、ChromebookはモデルによってOSの更新期間も、更新される内容も異なります。

Zwiftは公式にChromebookでのZwiftのプレイをサポートしているわけではないので、使っているChromebookがZwift非対応になってしまうリスクも考えておきましょう。