ローラー台にメンテナンスは必要?どうやってやる?

汗などで汚れがちなローラー台は日々のメンテナンスが必要なのでしょうか?どのようにメンテナンスを行えば良いかをまとめました。は必要?どうやってやる?

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現行のほとんどのローラー台はメンテナンス・フリー

普段からロードバイクやMTBの整備をしている方は、ローラー台もメンテなんすをした方が良いと思いがちですが、現行のローラー台はほとんどが定期的なメンテナンスを必要としない「メンテナンス・フリー」です。

スマートトレーナーのメンテナンスは要注意

ダイレクトドライブ式のスマートトレーナーは、内部が複雑な仕組みになっていることが多く、素人が下手に分解すると修理できないことがあります。また、メーカーによっては分解した時点で保証が効かなくなるので注意が必要です。

スマートトレーナーに不具合があった場合は、購入店に相談してメーカーでメンテナンスや修理をしてもらうのがベストです。

3本ローラーなど一部のローラー台は清掃とグリスアップで生き返る

3本ローラーのように、シンプルな仕組みのローラー台は、汚れを落としてグリスアップをすることで、振動が減ったり、ノイズが減ったりすることがあります。

ただ、メーカーが「メンテナンス・フリー」としている3本ローラーは、シールドベアリングだったりとユーザー側がいじれる部分がほぼないことがあるので、しっかり事前にマニュアルを読みましょう。

マニュアルに「自分でメンテナンス・手入れが出来る」と書いてある場合のみ、自分でメンテナンスをするようにしましょう。

トレーニングが終わったら、軽く清掃しておこう

最近のローラー台は大規模なメンテナンスをしないでも問題なく動作するモデルがほとんどですが、日常的に汗や油、タイヤのカス、スプロケットの削れカスなどの汚れを落としておけば故障を防ぐことができます。

汚れやカスが貯まることで駆動部分に不具合を引き起こす可能性は0ではないですし、毎回しっかりと清掃しておけば気分良くトレーニングが出来ます。