ローラー台の種類と自分に合ったローラー台の選び方

ロードバイクの室内トレーニングに使うローラー台には様々な種類があります。今回は、ローラー台の種類と自分に合ったローラー台の選び方をまとめました。

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ローラー台の種類とそれぞれの違い

走行タイプの違い

ローラー台のタイプの違い

ローラー台の走行タイプは主に二つです。

  1. 3本ローラー
  2. 固定ローラー

かつては本格的なトレーニングには3本ローラーが主流でしたが、現在はスマートローラーの人気が高まっており、ローラー台各社のフラッグシップモデルは、後輪固定のスマートトレーナーになっています。

ドライブの違い

ローラー台のドライブの違い

ローラー台には、ローラー台の上でホイールを回転させるためにドライブが装備されています。ドライブがないと、ローラー台の上でホイールが空転するだけですので、ローラー台ではタイヤがドライブを擦って擦って負荷をかけることで、実走感を出しているわけです。

ドライブには二つのタイプがあります。

  1. ホイールオンドライブ
  2. ダイレクトマウントドライブ(ダイレクト・ドライブ)

昔からある、最近では「クラシック・トレーナー(ローラー台)」と呼ばれる機種に採用されているのが「ホイールオンドライブ」。タイヤとドライブを擦り付けて、ドライブを回転させることで負荷を生みます。

最近のスマートトレーナーに多いのが「ダイレクトマウントドライブ」。後輪を外してローラー台のドライブに直結しているフリーボディに取り付けたスプロケットを回転させることで、負荷を生み出します。

ドライブをコントロールしやすいことから、自動負荷調整機能を搭載したスマートトレーナーはほとんどがダイレクトマウントドライブになります。

データ計測&負荷調整の違い

ローラー台の負荷調整ダイヤル

トレーナーには、データ計測と負荷調整ができる製品があります。

データ計測を行わないベーシックトレーナーには、負荷調整の有無で二つのパターンがあります。この場合の負荷調整は基本的にはアナログダイヤルで手動で行います。

一方でスマートトレーナーの場合は、スマートトレーナーなのでデータ計測はしてくれますが、負荷の自動調整をするモデルとしないモデルが存在します。

  1. ベーシックトレーナー(負荷調整あり)
  2. ベーシックトレーナー(負荷調整なし)
  3. スマートトレーナー(自動負荷調整あり)
  4. スマートトレーナー(自動負荷調整なし)

上のリストで言うと、1から4の順でローラー台本体の価格が高くなります。

タイプから見るローラー台の選び方

ローラー台のタイプ的には、ここまで解説した「3つのポイント x ポイントごとのタイプ」の16つのタイプが、概ねロードバイクの室内トレーニング向けのローラー台の種類です。

これらの3つのポイントから、自分の欲しいローラー台を選びます。

  1. 実走感が欲しい => 3本ローラー
  2. 3本ローラーなのでホイールオンドライブのみ
  3. Zwiftがやりたいからスマートトレーナーも欲しい

という場合であれば、3本ローラーのスマートローラーか、を選ぶことになります。

逆に静音性を求めるのであれば、

  1. 静音性が高い方がいいからダイレクトマウント
  2. ダイレクトマウントなので固定ローラーのみ
  3. 値段を抑えたいからベーシックトレーナー

という形で選ぶのも良いでしょう。

あとからスマートローラーにできるタイプも

ミノウラ スマートターボ 神楽(KAGURA) 負荷ユニット

MINOURAやELITEには、あとから負荷調整ドライブを追加したり、センサーを追加することで、スマートローラーに拡張できる製品も登場しています。

例えば、ELITEのQUICK MOTIONはコンパクトな3本ローラーですが、別売りのセンサーを追加することで、負荷調整機能はないもののZwiftにも対応したスマートローラーになります。