Wahoo KICKRのモデル・バージョンを見分ける方法

• 見分けるポイントは4つ
• モデルごとの見分け方
  • KICKR v5 (2020年モデル)の見分け方
  • KICKR v4 (2018年モデル)の見分け方
  • KICKR v3 (2017年モデル)の見分け方
  • KICKR v2 (2016年モデル)の見分け方
  • KICKR v1 (2014年モデル)の見分け方

見分けるポイントは4つ

パッと見、全部同じに見えるWahooのKICKRですが、大きく分けて4つのポイントをチェックすると、どのモデルかを見分けることができます。

1. 開閉するアームのロゴ
2. 足の形状
3. 取り付け部分の形状
4. ハンドルの位置

各モデルとチェックするポイントは下記の通りになります。

モデルごとの見分け方

KICKR v5 (2020年モデル)の見分け方

2018年モデルをベースに、パワー性能をアップグレードしたのがKICKR v5 (2020年モデル)なので、見た目的にはほぼ2018年モデルと同じです。

そのため、2020年モデルと2018年は外見がほど同じため見分けるのが難しいですが、本体のアームの足に「Axis feet」と呼ばれるパーツが装備されています。従来モデルよりも足の大きさが大きいのが特徴で、小さければ2018年モデル、大きければ2020年モデルです。

KICKR v4 (2018年モデル)の見分け方

2018年モデルからは、本体を支えるアームのロゴデザインが「KICKR」のみになっています。それまでのモデルは「Wahoo KICKR」や「KICKR POWER TRAINER」という文字が入っています。

2020年モデルと2018年は外見がほど同じため、先程解説した本体を支える足の種類で見分けると良いでしょう。

KICKR v3 (2017年モデル)の見分け方

KICKR v3は初めて142・148mmのスルーアクスルに対応したKICKRです。そのため、フレームエンドを取り付ける部分の形状がv2（2016年モデル）までと異なります。KICKR v3 (2017年モデル)以降は、v2と違って斜めになっています。

また、2017年モデルは開閉アームのロゴが「KICKR POWER TRAINER」となっているのも目印です

KICKR v2 (2016年モデル)の見分け方

KICKR v2は初代から本体形状が大きく変わったモデルで、基本的にはv2の本体形状を最新のv5まで継承しています。

v3以降との違いは取り付け部分の形状の二つです。取り付け部分の形状が直線であればv2です。v3以降は、スルーアクスル対応のため、カーブになっています。

v1との一番大きながハンドルの場所。フレームエンドを取り付けるクイック部分からアームが伸びているのがv2以降のKICKRです。

KICKR v1 (2014年モデル)の見分け方

KICKR v1 (2014年モデル)の見分け方は非常に簡単で、ハンドルの位置でわかります。フライホイールカバーの横にハンドルがあるのがv1です。また、アームを支える足の形状も異なっていて、狭くて薄い形状になっています。

スプロケット取り付け部分のカバーのロゴプリントが、上下にWahooと入っているのも特徴です。