どれがいい?Zwiftで使うローラー台の選び方
更新日:2022-04-20公開日:2021-11-18
いざZwiftをやってみようと思っても、初めてだとどのローラー台を使えばいいのかわからなくなります。今回は、Zwiftで使うローラー台の選び方をまとめました。
- ベストは「Zwift Certified」ローラー台
- 「Zwift Certified」以外のローラー台でも問題ない
- 対応表に載っていない、対応しないと書いてあるローラー台の場合は?
- 最初は手頃な価格から始めるのもアリ
ベストは「Zwift Certified」ローラー台
Zwiftのプレイを100%楽しみたいのであれば、Zwift自身がテストをしてプレイに問題ないことを確認した「Zwift Certified」ローラー台を選ぶのがベストです。
Zwift Certifiedが取得できるかどうかは、
- パワー精度:±3%以内
- 乗り心地テスト
- Bluetooth経由でのパワーデータ送信
の3つの点でチェックしているそうです。
「乗り心地テスト」については、自動負荷調整機能の有無がメインだと思われますが、自動負荷調整機能があってもZwift Certifiedがないローラー台もあるので注意しましょう。
「Zwift Certified」ローラー台の探し方
「Zwift Certified」ローラー台は、公式ページの対応表をチェックするとわかります。対応表の(注)の項目に、Zwift Certifiedアイコンがあるものが認証ローラー台です。
「Zwift Certified」以外のローラー台でも問題ない
Zwiftを100%楽しみたいのであれば、「Zwift Certified」ローラー台がベストですが、「Zwift Certified」ではないローラー台を使っても全く問題ありません。
Zwiftをプレイするための最低条件は、
- 自転車
- ローラー台
- スピードセンサー
の3つと、かなりハードルが低くなっているので、「Zwift Certified」でないからと言って諦める必要はありません。
対応表に載っていない、対応しないと書いてあるローラー台の場合は?
Zwiftの対応表に記載されている情報は、ローラー台のスペックに関するものなので、たとえ対応表で「×」とされていたとしても、その機能が使えないというだけで、そのローラー台でZwiftプレイできないというわけではありません。
特に、Zwiftでプレイする自転車にパワーメーターが付いている場合は、どんなローラー台でもある程度の精度でZwiftがプレイできます。
最初は手頃な価格から始めるのもアリ
Zwift対応のローラー台を探していると、どうしても10万円くらいのダイレクトドライブ式のスマートトレーナーにたどり着いてしまいますが、無理して高いローラー台を買ってZwiftをやらなくなったら無駄になってしまいます。
無理に高価なローラー台を手に入れないでも、手頃な価格のローラー台からZwiftを始めみて、ハマったら本格的なスマートトレーナーに買い替えるというのもアリです。
ローラー台は新品でも安いものは1万円くらい、中古なら一昔前のミドルグレードのモデルが5万円未満で入手可能なので、お財布と相談して無理のない範囲でZwiftを初めてみるのがオススメです。