ローラー台のためのやっておきたいロードバイク・カスタマイズ

ローラー台のためのやっておきたいロードバイク・カスタマイズをまとめました。

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汗対策をしよう

ローラー台トレーニングでの一番のトラブルは汗です。滝のように滴る汗は、ハンドルやフレーム、チェーンなど垂れてパーツを劣化させる原因になります。

ロードバイクの汗対策としては、

  1. スウェットガードをつける
  2. バーテープをシリコン製にする
  3. タオルを巻く

などがメインになるでしょう。

ローラー台専用タイヤを装備しよう

ダイレクトドライブ式のローラー台以外は、ローラー台の上でタイヤを走らせるのが基本です。ローラー台のローラーは、公道の地面よりも抵抗が少ないので、ローラー台専用のタイヤを装備するのがベストです。

また、ローラー台を「トレーニング」として割り切るのであれば、あえてエントリーグレードの安いホイールを装備するのもあり。あえて重い状況でトレーニングすることで、脚力の強化になります。

センサー&サイコンを用意しよう

ローラー台トレーニング時は、速度などが計測できないので、スピードセンサーやパワーメーターを使って、トレーニングを数値化する必要があります。スピードセンサーは数千円で購入できるのでもっとも手軽です。

また、実走でサイコンを使っている場合は、数値をサイコンでチェックするようにするとベスト。ローラー台も実走でも同じサイコン、同じ画面でライドをチェックすることで、実走に行った時に「どれくらいの強度か」「どれくらい走れているのか」をイメージしやすくなります。

トレーニング後のクリーニングも忘れずに

ローラー台トレーニングをすると、汗でロードバイクが汚れてしまいますし、部屋で保管しているだけでもロードバイクには埃が溜まります。

ローラー台トレーニングが終わったら、汗を拭き取ってバイク全体を軽くクリーニングをしましょう。こうしたちょっとしたメンテナンスでも、ロードバイクを綺麗に保って、長く使うのに大きな影響があります。