ローラー台と一緒に買いたい!トレーニングを快適にするアイテム9選

ローラー台トレーニングを快適にするアイテムを8つ厳選ピックアップ。ちょっとした工夫をするだけでローラー台トレーニングがグッと快適になります。

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ローラー台まわり

扇風機・サーキュレータ

ローラー台トレーニングの必須アイテムとも言えるのが「風」です。外を走るトレーニングと違って、車体が動かないローラー台トレーニングでは、風がない分非常に暑く感じ、汗を大量にかきます。

汗を大量にかくと不快なだけでなく、パフォーマンスも落ちると言われているので、風を浴びて身体を適切に冷やすことが、トレーニングの質を高めることにもつながります。

扇風機は、まずは家庭用のものでも構わないので、ローラー台の前に置いて、自分の顔から首あたりに当たるようにしましょう。やってみるとわかりますが、外を走っているような感覚にもなるので一石二鳥です。

より強い風が欲しいなら、工業扇やサーキュレータがオススメです。

ローラー台専用マット・クッションマット

ローラー台はドライブを回転させて負荷を発生させるので、静粛性の高いダイレクトドライブ式のローラー台でも多少の騒音や振動が発生します。それ以外のローラー台では騒音レベルで音が発生します。

そうした騒音の対策になるのがローラー台専用マット。ローラー台専用マットは振動を抑える効果が高く、頑丈にできているので、安いものでも良いので1枚持っておくと便利です。

ローラー台専用マットではなく安く抑えたいというのであれば、100円均一で売っているようなクッションマットでも問題なし。クッションマットでもあるとないとでは騒音はかなり違います。

マグライザー

固定ローラーを使う場合は、自転車のリア側が上に上がってしまうので、前輪に高さを出して固定できるマグライザーがあると便利です。

固定ローラー台を新品で買うとマグライザーがついていることが多いですが、もしマグライザーが付属していなかったら、安いものは1,000円台で売っているので、一つ買っておくと良いでしょう。

サイドテーブル

ローラー台トレーニングで意外と便利なのがサイドテーブル。ドリンクやタオルを置く場所としても使えますし、Zwiftなどのバーチャルサイクリングをする際は、スマホやタブレットでアプリの操作をするのに台に置いてあった方が圧倒的に操作がしやすくなります。

それ以外にも、サイドテーブルがあると、ローラー台用のシューズを引っ掛けておいたり、サーキュレーターをおいて近くから風を浴びたりと、ローラー台環境のカスタマイズがしやすくなります。

サイドテーブルは、通販で探せば1つ2,000円ほどでもあるので、一台買っておくと良いでしょう。

ボトルケージ・ドリンクホルダー

ローラー台トレーニング中は水分補給が必須です。車体のフレームにボトルケージをつけると走行中でも取り出しやすく便利。

ロードバイクなどのスポーツバイクなら、ボトルケージ用のボルトがついているので、安いものでも良いのでボトルケージをつけておきましょう。

ボトルケージ用のボルトが車体になかったり、ドリンクホルダーが手に入らない場合は、サイドテーブルを用意しておけば代用も可能です。

ウェア・アクセサリ

ヘアバンド

ローラー台トレーニングをしていると、頭から汗を大量にかきます。頭の汗は目に入ったりして不快ですし、汗が下に落ちてしまって部屋やロードバイクを汚してしまうと、掃除も意外と面倒です。

そこで、ヘアバンドをしてトレーニングをするだけでも、頭にかいた汗を受け止めてくれるので汗対策になります。ヘアバンドは汗を防ぐだけなので、100円均一の安いものでも構いませんし、タオルを頭に巻いて代用するのでもOK。

100%頭の汗を防ぐことはできませんが、あるとないとでは大違いなので、ぜひやってみてください。

タオル x 3

ローラー台トレーニング中に汗がぽたぽた垂れてくると思いのほかに不快ですし、床やロードバイクを汚してしまいます。タオルを多めに用意して、汗対策をしましょう。

1枚はロードバイクのハンドルに取り付けて落ちてくる汗ガードに、1枚は手元において顔や首、腕などの汗ふきに、もう1枚は予備として用意しておきましょう。

ドリンクボトル

ローラー台トレーニングは、風を浴びないため外を走るトレーニングよりも汗をかきます。汗をかくことは良いことですが、脱水症状になる危険性があるのでドリンクは必ず用意しましょう。

目安としては1時間のローラー台トレーニングにつき500mlの水1本を用意して、都度水分を摂るようにしましょう。

ローラー台トレーニング時は道交法の影響を受けない(走行中に、視線を外して飲んでも良い)ので、ドリンクボトルは自転車専用のものでなくても、普通のペットボトルでも問題ありません。

スマホ・タブレット用充電器

かつてと違って、ローラー台トレーニングはZwiftやWahooアプリなどのフィットネス系のアプリで行うことが多くなっています。

アプリでトレーニングをするなら、1時間などディスプレイがオンになったままなので、充電器は必須です。トレーニングの途中でスマホがバッテリー切れになってしまうと、心が折れてしまいます。

そうならないように、スマホ・タブレットは充電器に挿した状態で使うのがベストです。